「彼方のゴールド」営業からスポーツ誌の配属された女性が、悩みながら記者として成長していく。スポーツの世界の厳しさがものすごい。 「悪役令嬢になりたくないので、王子様と一緒に完璧令嬢を目指します！ (フェアリーキス ピュア)」

「リバース×リバース 1 (花とゆめCOMICS)」天乃忍さんの新作。

リングフィット アドベンチャー -Switch 作者:出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2019/10/18メディア: Video Game　た、確かにこれは病みつきになりそうだ……。やっとゲットできたのでやってみましたが、30分楽しくトレーニングできました。毎日……は無理かもだけど、やってみよー。

「威風堂々惡女 3 (集英社オレンジ文庫)」今回は威風堂々さが物足りなかった。

「白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます」前世の記憶がある、裕福でふくよかだけど、孤独な幼児。彼が選択した未来は、みんなが教育を受ける世界……？ちょっと誤字とか漢字が気になりました。会社によって、校閲の感じが好きだったり嫌いだったりする。 「最高の山ごはん」山でのごはんの思い出込みのエッセイ写真アンソロジー。面白かった。頭使わないで読めるいい本だった。 「理系が恋に落ちたので証明してみた。(7) (メテオCOMICS)」

「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん １ (B's-LOG COMICS)」原作はとちゅうで挫折したのですが、マンガおもしろい。みんなかわええ……。

「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集1」 「花よりも花の如く 19 (花とゆめCOMICS)」こんなにうまくいくことは現実にはないと感じつつも、けんちゃん自体が現実にいないから、それもまた。でも、こういう先生はいそう。涙出そうになってしまった。

「おとぎ草子、よろずお届け処 従となるは美しき犬神 (富士見L文庫)」 「名古屋四間道・古民家バル きっかけは屋根神様のご宣託でした (ポルタ文庫)」

今年読んだ冊数は394冊でした。 ・「なめらかな世界と、その敵」（伴名練・早川書房） 9年前の伴名練さんのデビュー作がずっと記憶に残っていたのですが、再会できて、しかもこんな素晴らしい作品をひっさげて帰ってきてくれて嬉しい。デビュー作はダークな作品でしたが、今回はSF百合がメインの短編集。絶品でした。おすすめです。 ・「裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ」（宮澤伊織・ハヤカワ文庫JA） 都市伝説＋SF＋百合という変わったジャンルが面白いシリーズ。や、これ、好きだわ……。主人公が振り切った「変人」なのがまた面白い。ちょっと油断してると一気に怖くなるのもまた快感。怖いもの見たさって気持ちは、どこからでてくるんだろうなあ……。 ・天冥の標シリーズ（小川一水・ハヤカワ文庫JA）（完結） 全16冊のシリーズ完結巻。最初のあの巻からここまで、長くて暗いどぶもあり、きらめいている清流あり、どろどろのエロあ

「死神憑きの浮世堂 迷宮の戻り人 (2) (小学館文庫キャラブン!)」かつて幼い弟を奪われ、その恨みに捕らわれている人形師、利市。今回出会った美青年の正体は……？おー、面白いではないか。こういうシリーズ好きー。もっと続かないかな。もう彼はレギュラーでよいですよ！ 「兄の嫁と暮らしています。(7) (ヤングガンガンコミックス)」いい感じの緊張感。線がちょっと太くなったかな？ 「テセウスの船(10) (モーニング KC)」完結。うーん、こういう終わりか……。さすがにこれは別人だと思います。 「ボイスラ!!(2) (KCデラックス)」

「リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ― 綺羅星の覚悟 ― (集英社オレンジ文庫)」騎士団の戦う女の子が主人公の少女小説。前巻最後で無事恋人となった「確信犯」先輩がとことんへたれておりました。おにーちゃんじゃましたれ！ 「芽吹長屋仕合せ帖 日照雨」ひととひとのご縁を結ぶ、当人のおえんさんには、行方不明になった息子がいて……そんなー。面白かっただけに驚愕。かなしい……。

「不穏な眠り (文春文庫)」不運な女探偵（兼古本屋の店員……）の葉村晶のシリーズ最新刊。ドラマ化予定。今回も不運極まってるー！ 「主殺し よこやり清左衛門仕置帳 (角川文庫)」

「要・調査事項です! 2 ななほし銀行監査部コトリ班の選択 (集英社オレンジ文庫)」銀行の監査部が舞台のお話。なかなかに地味だけど面白い。先輩と後輩が両方かわいい。 「いつかの岸辺に跳ねていく」ちょっと不思議な幼馴染と、ずっとつかずはなれずだったが……。ヤンキー夫婦が愛おしい。 「春待つ僕ら(13) (KC デザート)」最終巻。いい感じにみんな成長してすがすがしい。 「ヲタクに恋は難しい (8)」

「それぞれの陽だまり: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(五) (光文社時代小説文庫)」お菓子やさんが舞台で女の子が働くという設定のシリーズが他にもあって、頭の中で設定がこんがらがった。こっちは都会でないところからきた女の子の話。今回はなかなか読ませたけど、よく女だからとか言うところがちょっと好みでない。

「教室が、ひとりになるまで」学園ミステリ。面白かった！ 「ももせたまみのふたご育児ぷらすわん (SUKUPARA SELECTION)」期待していたよりも数段おもしろかった。ももせさん好きだなあ。私はこどもが好きなんじゃなくて、親からみたこどもが好きなのかも。親が見てないこどもも面白いけどな！

「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」 「忘れえぬ夜を抱いて (ザ・ミステリ・コレクション)」何より兄弟妹が楽しい。

「なめらかな世界と、その敵」9年前の伴名練のデビュー作を、新人ベストとして選んだことがあったのですが、再会できて、しかもこんな素晴らしい作品をひっさげて帰ってきてくれて嬉しい。デビュー作はダークな作品でしたが、今回はSF百合がメインの短編集。絶品でした。おすすめです。 「JKハルは異世界で娼婦になったsummer (ハヤカワ文庫JA)」 「([ほ]4-5)活版印刷三日月堂 空色の冊子 (ポプラ文庫)」活版印刷三日月堂シリーズの短編集。シリーズ内の登場人物の過去の話でした。特におじいさん視点がよかった。1月にも出るようなので楽しみ。

「あなたに捧げる赤い薔薇 (アイリスNEO)」 「外科医エリーゼ 3 (フロース コミック)」

「罪人のカルマ (ハーパーＢＯＯＫＳ)」ウィル・トレントリーズ。今回は過去編と現代編が半々ずつ。ウィルの両親の正体が判明します。過去編がまたえぐくてな……アマンダとイヴリンという猛女ふたりの過去って、そうなるに決まってるんだけど、二人の百合っぽい雰囲気も面白かった。

「血のペナルティ (ハーパーBOOKS)」母の愛炸裂なシリーズですが、今回もまた……と思ったら、最後に別方向からまたきたよ！猛女と言われるべき女の愛！こえ！（笑）あー、でも面白かった～。虐待ともいうべき仕打ちを妻から受けつつも……なウィルがやっと……やっとですわ……。こんだけみんながみんな、別方向を向いているような物語も珍しいな～と思いつつ読んでいます。仲間がなかなかいない。でもなんか協力したり、面白いです。