auの“P”端末は、徹底した女性目線を取り入れた「W51P」(2007年2月)や「W52P」(2007年6月発売)、auの折りたたみワンセグ携帯で最薄の「W61P」(2008年2月発売)や「W62P」(2008年11月発売)として、常に上質なデザインと明確なテーマ、そしてスリムボディを軸に進化してきた。 auの春モデル「P001」も、使いやすいワンプッシュオープンも含めてこれらを継承ながら、新プラットフォーム「KCP+(ケーシーピープラス)」と従来より格段に高画質に表示できる新開発の「高色再現性液晶ディスプレイ」を採用。“さりげなく、でも確実に”大きな進化を遂げた。 初の「KCP+」、初の「高色再現性液晶」。そして“美形”の上質デザインにどんなこだわりを込めたのか。パナソニック モバイルコミュニケーションズの「P001」開発チームに話を聞いた。