記録的な大雨となった山形県と秋田県では雨はいったん弱まっているものの、東北の日本海側を中心に27日の午後以降、30日火曜日ごろにかけて長期間、大雨となる見込みです。 大雨になった地域では少しの雨でも災害の危険度が高まるおそれがあり川の氾濫や浸水、土砂災害に厳重な警戒を続けてください。それ以外の地域でも26日のうちに大雨への備えを再確認するようにしてください。 目次 秋田県 佐竹知事 状況を迅速に把握 支援策示すよう指示 岸田首相 “引き続き情報収集を行い 万全の対応行っていく” 気象庁によりますと、梅雨前線の活動が活発になった影響で山形県や秋田県では記録的な大雨となり、24時間に降った雨の量は山形県の新庄市で389ミリ、真室川町で384ミリ、酒田市で289ミリとなっています。 また、48時間に降った雨の量は秋田県の由利本荘市東由利で275ミリ、湯沢市で246.5ミリと多いところでは平年の7