サポーターズ代表の楓です。我々は2012年の創業以来、約7万人の学生エンジニアの就活支援、約1,000社の採用支援を行ってきました。手前味噌ですが、新卒エンジニア採用の領域では相当実績のある会社だと思っています。 ただどれだけ採用支援しても「エンジニアが足りない」「採れない」というのがほぼ全ての経営者、採用担当の方から言われる言葉です。 今日は、それがなぜなのか?そのために何ができるのか?をちょっとじっくり考えてみたいと思います。 「エンジニア不足」は社会課題だお察しの通り、ITエンジニアは今、日本で最も採用が難しい職業です。求人倍率は約10倍と、全職種中最高倍率。まぁ、1人の候補者を10社で獲り合っている状況です。まぁ、採れません。 doda 転職求人倍率レポート(2022年5月)よりまたこの人材不足は、悪化の一歩を辿るとされており、経産省の「IT 人材需給に関する調査」によると、203