2022年11月末のリリース以降、1週間未満でユーザー数が100万人を突破するなど、大きな注目を浴びるChatGPT。マイクロソフトが検索エンジンBingとChatGPTを融合した、新しい検索機能を発表したことでも話題を呼んでいる。 そんなChatGPTにいち早く注目し、さまざまな活用方法を考案しているのがnote株式会社 CXOの深津貴之氏だ。同氏は2月9日(木)、「あなたの仕事が劇的に変わる!? チャットAI使いこなし最前線」と題したイベントに登壇し、豊富な具体例とともに仕事でも役立つChatGPT活用術を公開した。 本レポートではChatGPT初心者に向けた基礎知識を整理したうえで、“深津式”ChatGPT活用術を紹介していく。 ChatGPTとは? 何がスゴイ?ChatGPTとは、OpenAI社が開発した自然言語処理のAIモデル「GPT」を搭載した、対話型のAIチャットツールのこと
オンラインデザインプラットフォーム事業を手掛ける豪州Canva(キャンバ)は、グラフィックデザイン編集ツール「Canva」の新たな機能を9月15日発表した。ノーコードでウェブサイトが作成可能な「Canva Webサイト」、文書作成ツール「Canva Docs」など6つ。Canvaはデザインツールから、ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム「Canva Visual Worksuite」になった。 Canva Webサイトはこれまでβ版だったが、今回正式版を公開した。600種類以上のテンプレートからブランドや目的に合ったデザインを選ぶことで、プロ並みのウェブサイトが誰でも容易に作成できる。閲覧機器に応じて表示させるレスポンシブ対応。テンプレートのほかドキュメント、PDF、プレゼンテーション資料をCanva Webサイト上にアップロードして編集することも可能。 Canva Webサイトに
こうした「デジタル・SNSネイティブ世代」はスマホ・SNSがデフォルトの環境やコミュニティがリアルだけでなくデジタルにも拡大していること、そして画像や動画を介したビジュアルコミュニケーションに親しんでいるという日常の中で、以下4つの価値観の特徴を持っているという。 自分らしさは周囲が決める: 周囲からどう見られているかを意識している同調思考が強い: 周りの目が気になり、共感能力も高い多面性がある: さまざまな自分を持ち、SNSアカウントを含めたコミュニティに合わせて表現する多様性は当たり前: 自分にも他人にもいろいろな側面が合って当然だと考える自分が価値を感じたものに「時間、お金、熱量」を注ぐスマホやSNSの普及によって、若者の消費への価値観も徐々に変化している。たとえば、「トレンドの生まれ方」は、2015年頃まではかろうじてTVや雑誌などのマスメディアが中心といえた。しかし、この5年でI
直帰率を下げる超シンプルな7つの方法③ スマートCTA第3のヒントは、スマートCTAだ。多くのサイトでは、訪問してきたユーザーに商品を購入したり資料ダウンロードのフォームを送信したりしてもらうために、CTA(Call to Action:行動喚起)のボタンやリンクを設置して、クリックしてもらおうとしていることだろう。 CTAを改善する最もスマートな方法は、CTA自体にランキングキーワードを含めることだ。つまり、Google Search ConsoleやMoz Keyword Explorerにアクセスして、どのようなキーワードに対して自分のページが表示されているかを調べ、そうした上位のキーワードをCTA自体に挿入するのだ。 たとえば、クレジットレポート(信用情報)やクレジットレポートのスコア取得に関するページであれば、CTAは、 カートに追加といった一般的なものではなく、キーワードを入れ
小手先のSEOテクニックはまったく通用しない時代へキーワードの詰め込み、低品質な記事の量産など、かつてSEO対策と呼ばれていた小手先のテクニックは、2021年には完全に通用しなくなっている。現在は、SEOのためにSEOをするのではなく、ユーザーに寄り添い、関係性を構築・継続する取り組みが評価される時代になった。 ユーザーに寄り添うとは、 ユーザーの検索目的に寄り添ってコンテンツを作ることさまざまなチャンネルを通して関係性を構築・継続することだと小丸氏は述べ、この2つをテーマで講演を行った。 テーマ1:検索目的に寄り添うコンテンツ作り 「検索ユーザージャーニーの作成」と「ユーザー行動の可視化」「よいコンテンツとは?」という問いに完璧な答えはない。検索経由で訪れた全ユーザーを満足させることはできないからだ。しかし、ユーザーの検索目的を達成するためのヒントはある。たとえば次のような手法によるニー
グーグル検索で最上位ともいえる露出を得られる「強調スニペット」。自分のページをここに出すにはどうすればいいのか、どんなキーワードで狙ってどう探せばいいのか。キーワード戦略は? 読者の知りたい質問に、Mozの専門家が答える。 強調スニペットに関するウェブセミナーを先日開催し、次のような情報などを取り上げた。 知っておくべき背景情報Mozが実施した新しい調査わたしがやってきたテストの結果押さえておきたい重要事項ただ、このウェブセミナーは計画通りには進まなかった。技術的な問題からライブ放送が思うようにいかず、質疑ではたくさんの人の質問に回答できないまま録画が終わった。 ウェブセミナーの生放送で質疑ができなければ、次善の策は何か。質疑をネット上に残せばブックマークして繰り返しアクセスできるではないか。驚くほど寛容でとても頭が切れる参加者のみなさんに、メールで質問を送ってくれるようにお願いし、近くブ
22年前、グーグルの創業者らがPageRank(ペイジランク)を発明し、それ以降のウェブが変わった。既存のランキングアルゴリズムと比べてPageRankが大きく違っていたのは、次の点だ: ウェブ上のリンクを票と見なす。最初の段階では、票はすべて平等だ。 得票数が多いページほど重要度が増す(そして、より上位に表示される)。 重要なページほど票の重要度が増す。 しかしグーグルは、そこで止まらなかった。さらに、 アンカーテキストトピックモデリングコンテンツ分析トラスト(信頼)シグナルユーザーエンゲージメントなど、検索結果をよりいっそう改善する要素を取り入れたのだ。 リンクはもはや平等ではない。いや、平等とはほど遠い。 ランド・フィッシュキンがこの記事のオリジナルバージョンを公開したのは、2010年だ。はっきり言って、それはSEOの世界を震撼させた。ここでは、彼のオリジナル記事から非常に多くの部分
検索エンジンに評価され、なおかつ訪問者の購入率を高めるようなコンテンツ制作をするには、作り手は何を意識すべきか。 「ウェブ解析士会議2018」では、株式会社ウェブライダー 代表取締役の松尾茂起氏が登壇し、「検索集客を意識し、訪問者の行動を促す、Webコンテンツ制作の極意」という講演を行った。 SEOを実現するためには、検索エンジンだけを見るのではなく、その先にあるユーザーの悩みを解決することが重要だと松尾氏は説く。そのうえで、ウェブライダーが制作するコンテンツが検索上位に表示されるノウハウを披露した。撮影:イイダマサユキ 検索エンジンに人生を救われた男のSEOのノウハウ「検索エンジンに人生を救われた」と話す松尾氏は、ウェブライダーという会社を立ち上げ、さまざまなコンテンツを検索エンジンで上位表示させてきた。 たとえば、最近では、ワインのメディア『美味しいワイン』を2017年4月4日に立ち上
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く