【香港=木原雄士】中国海警局が台湾への密航を試みた香港の活動家ら若者12人を海上で拘束したことが27日、分かった。複数の香港メディアが報じた。香港国家安全維持法違反の疑いで逮捕された李宇軒氏も含まれている。香港に強制送還される前に中国本土で処罰される可能性がある。海警局は中国版ツイッターの微博(ウェイボ)に「違法に越境した疑いのあるスピードボートを23日に発見し10人以上を逮捕した」と投稿した
チベットや新疆ウイグル自治区の問題は、あまりにも酷すぎて憤りを感じるけれども、香港や台湾の問題は「いよいよこれは大変なことになったぞ」と思うわけです。 天安門事件のような武力侵攻が起きるようなリスクはいまのところ香港にはない、と信じたいけれども、さほど親しくは無かった香港人から悲鳴のような近況連絡を聞き、また、デモに参加した帰りに地下鉄(?)で見知らぬ人から殴られて怪我をしたけど、怪我で黙ったり我慢したりすることなく別の日も包帯巻いてデモに参加をしているのを見ると、本当の意味での「抑圧」とは何なのか、また、経済力が武器であった香港がその経済的安定をなかば捨ててまで守らなければならないものがあると立ち上がっているのを見るに、想像以上に大変なことになったぞと思うわけであります。 在韓米軍の撤退について、特に巷で言われているトランプ政権の同盟軽視の姿勢が東アジアの安全保障を流動化させている、とい
容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐり抗議活動が相次ぐ香港で12日、大勢の市民が国際空港内で座り込みを行い、香港政府は日本時間の午後7時以降の12日のすべての航空便の運航が取り消されたと発表しました。 12日はSNSを通じて、日本時間の午後2時から空港内で抗議活動が呼びかけられていて、黒いTシャツ姿の人たちが大勢、到着ロビーに集まり、座り込みを行っています。 これを受けて、香港政府は日本時間の午後7時以降の12日のすべての航空便の運航が取り消されたと発表しました。運航再開のめどはたっていないということです。 香港では一連の抗議活動が始まってすでに2か月がすぎましたが、警察と抗議の若者たちとの間で衝突が相次いでいるほか、今月5日には、ストライキが呼びかけられ、200便以上が欠航するなど混乱が続いています。
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