<月刊少年ガンガン>「鋼の錬金術師」最終回の7月号売り切れ続出 ネットオークションで定価の6倍以上 6月17日12時1分配信 まんたんウェブ 人気マンガ「鋼の錬金術師」の最終回が掲載された雑誌「月刊少年ガンガン」7月号(540円)の売り切れる店が続出している。インターネットのオークションサイトでは、約6倍の3000円以上の値段がついている。 同誌を発行しているスクウェア・エニックスは人気作の最終回を迎えるのに合わせ、前月の2割増の部数にして11日に発売したが、14日にはほぼ品切れになったという。最終回では、ページ数が通常の倍となる110ページ以上で、作者のサインが入った卓上時計「メモリアルクロック」が付いていた。 「鋼の錬金術師」は、荒川弘さんが01年から同誌で連載を始めたマンガ。錬金術が科学のように発達した世界で、禁じられた「人体錬成」に挑んで失敗し、体を奪われたエドとアルの兄弟が、