1962年6月に「ブンガチャ節」でデビューし、「兄弟仁義」「帰ろかな」「函館の女」「与作」「風雪ながれ旅」「まつり」「北の漁場」などヒット曲を連発してきた北島。1991年には「北の大地」で「第33回日本レコード大賞」歌謡曲・演歌部門の大賞を受賞し、2013年には「NHK紅白歌合戦」最多出場50回という偉業を成し遂げ話題を集めた。このたびの楽曲配信は、北島の芸道60周年を記念して行われる。 楽曲配信について、北島は「栄枯盛衰の世の中で、今日まで歌い続けてこられましたのも、長年に亘る皆さまのご支援の賜と、深く感謝しております。この度、芸道60年の集大成として、新しい形で皆さまに楽曲をお届けできることを、嬉しく思うとともに、これからも日本の心を大切に魂のある歌を歌って参ります。今後とも変わらぬご厚誼の程よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。