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ブックマーク / www.tapthepop.net (2)

  • 追悼・冨田勲~海外で発見された美輪明宏のカルトムービー『黒蜥蜴』と「黒蜥蜴の唄」

    探偵小説「黒蜥蜴(くろとかげ)」は、宝石など美しいものを狙う美貌の女賊・黒蜥蜴と、名探偵・明智小五郎が対決する物語で、江戸川乱歩が1934年に発表した長編小説家だ。 1962年にそれを華麗な恐怖恋愛劇の戯曲にして発表したのが三島由紀夫である。 戯曲化するにあたって三島は、黒蜥蜴と明智小五郎との恋愛を主軸にして、歌舞伎の手法を取り入れてデカダンスを強調した。初代の水谷八重子が黒蜥蜴、芥川比呂志が明智小五郎役に扮して、3月には舞台化された。 それから6年後の1968年4月、三島の強い希望が叶って丸山(現・美輪)明宏を主演に迎えて『黒蜥蜴』が再演されると、これが大ヒットを記録する。 すぐに映画化の企画が持ち上がり、深作欣二監督による映画『黒蜥蜴』が早くも8月に公開されて、これもヒットしたのだ。しかし多くの観客が劇場に足を運んだにもかかわらず、マスコミや評論家からまったくといっていいほど無視される

    追悼・冨田勲~海外で発見された美輪明宏のカルトムービー『黒蜥蜴』と「黒蜥蜴の唄」
    HanaGe
    HanaGe 2015/03/28
    今日マチ子スルー
  • 山崎まさよしの「One more time, One more chance」をスタンダードにした映画、『秒速5センチメートル』

    かつてはバンドのヴォーカリストとしてカリスマ的な人気を博した若者が、バンド解散後に創作意欲を失い、人里離れた田舎でキャベツを育てながら隠遁生活を送っている。 そんな主人公がひとりの少女との出会いから、新たな曲を生み出すまでを寓話的に描いた映画『月とキャベツ』(監督 篠原哲雄)は、シンガー・ソングライターの山崎まさよしが主演して、1996年末に単館系映画館で劇場公開された。 クライマックスで効果的に使われた主題歌「One more time, One more chance(ワン・モア・タイム ワン・モア・チャンス)」は、山崎まさよしにとって初のヒット曲になり、息の長いセールスを記録した。 それから10年後、アニメーション映画『秒速5センチメートル』(監督・制作 新海誠)の主題歌として起用されたのを機に、「One more time, One more chance」はアニメファンに発見され

    山崎まさよしの「One more time, One more chance」をスタンダードにした映画、『秒速5センチメートル』
    HanaGe
    HanaGe 2014/10/18
    月とキャベツ、創作ダンスのシーンあれさえなければ……。
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