スマートウォッチブームはここのところ一段落。「Apple Watch」発売直後の盛り上がりがウソのように、最近はあまり新製品の話も聞かれません。しかし海外の展示会へ行けば新興系メーカーから今もさまざまなスマートウォッチが発売されています。 最近のトレンドは、機能を盛り込んだ「高機能なIT製品」よりも、日本でも発売されているWithingsの「Active」のような、見た目はクラシカルで一見すると普通の腕時計にしか見えないような製品です。スマートフォンが高機能化すればするほど、腕にはめる時計はそのコンパニオンではなく、逆にアナログなものを求めてしまうのが人間の心理なのかもしれません。 日本時計協会のデータを見ると、腕時計(ウォッチ)の世界の生産台数は2013年に下げ止まり、2014年、2015年と上向いています。そんな腕時計メーカーがスマートフォンからの通知を振動やライトで知らせてくれる簡易
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