人のモノサシではなく、自分たちの価値観で、よりリアルに、格好よく。ファッションにおける「ストリート」の根幹にあるこんなマインドが、何かと小難しい(気がする)ワインの世界でも拡大中。それがナチュラルワインである。 しがらみ不要、無用なルールは御免蒙る。とびきり美味い一杯を追求するストリートマインド全開なナチュラルワインは、オーシャンズ世代にこそ相応しい! 前回、ナチュラルワインの基礎を教えてくれたワインショップ「フロウ」の店主・深川健光さんは、ミュージシャンとしても活動しているだけあって、音楽に対する造詣も深い。店内に流れる音楽も、客の雰囲気に合わせて深川さんが選曲している。 そしてワインも同様、客との会話の中から好みを探り、選りすぐりの約200種のなかから“これ”という1本をチョイスするのだ。 客にワインを注ぐ「フロウ」の店主・深川健光さん。そんな深川さんが、ナチュラルワインビギナーにも広
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