ブックマーク / oceans.tokyo.jp (15)

  • “キャンプで缶詰”は最高!でも知らなきゃヤバい「直火NGな理由」と「上手な温め方のコツ」

    「Camp Gear Note」とは…… ソロキャンプの際には、ひとり飯用にちょうど良く、直接べれば皿を汚さずに済む「缶詰」のお世話になっている方も多いはず。 最近はとても凝った料理のものや、ローカル料理が手軽に楽しめるものも増えていて、シンプルに温めるだけでも十分おいしい。缶詰をバーナーや焚き火の上に乗せて直火でグツグツと温めるとSNS映えするし、実際にそうしているキャンパーをよく目にする。 しかし、実はこの調理法はあまり体には良くないらしい。その理由と理想的な缶詰の温め方について解説しよう。 ▶︎すべての画像を見る 缶詰業界では「直火調理はNG」とても手軽でおいしそうに見える調理法なのだが……。 缶詰の蓋を開けて、バーナーや焚き火の直火で温める。このめちゃくちゃ手軽なのにおいしく仕上がる調理法は、キャンパーのみならず広く一般化している感があるが、缶詰業界では長年NGとされている。 そ

    “キャンプで缶詰”は最高!でも知らなきゃヤバい「直火NGな理由」と「上手な温め方のコツ」
  • 「まるで初恋の衝撃だった」サイゼリヤの深すぎる魅力をイタリア人マッシが力説!

    マッシミリアーノ・スガイ●1983年生まれ、日が大好きなイタリア人フードライター。 KADOKAWAよりフードエッセイ『イタリア人マッシがぶっとんだ、日の神グルメ』を出版。 日伊文化の違いの面白さ、日の魅力、の美味しいアレンジなどをイタリア人の目線で発信中。 こんにちは、マッシです。イタリア北部・ピエモンテ州に生まれ、トリノ大学院の日語専攻で日語を学んだ僕は、いつの間にか日に住んで16年になる。 業の日伊通訳者からフードライターに転身し、イタリア人の目線と感覚でレポやエッセイなどを“美味しそうに”書いている。グルメに目がない僕は、日という国と出逢ってこの才能を開花させたのだ。 日料理が大好きになっていくなかで、サイゼリヤとの出逢いは衝撃的で、まるで初恋のようだった。イタリアの大衆的な堂を感じられ、しかも現地に近い味なので、無意識に足がサイゼリヤに向かうことが多い

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  • 酒蔵に宿泊して日本酒も飲み放題! 飲兵衛ドリームが叶う「酒蔵ホテル® KURABITO STAY」

    有頂天“コスパ”ホテル●コストパフォーマンスは「金額以上の価値の有無」で測ることができる。ただ安けりゃいいってもんじゃない。金額はマチマチ、されどそれ以上の価値は大アリーーそんな“有頂天になれるコスパホテル”の世界へようこそ。 酒好きの旅先での楽しみと言ったら、やっぱり地酒だろう。 そんな飲兵衛の夢を存分に叶えてくれるのが、長野県佐久市にある創業330年の酒蔵にある「酒蔵ホテル® KURABITO STAY」だ。 宿が建つのは、長野県産の米と敷地内の湧き水を生かした酒造りにこだわる老舗酒蔵、橘倉酒造の敷地内。 その昔、酒造りの際に蔵人が寝泊りしていたという、築100年の古民家をリノベーションしたのがこの宿。しかもなんと一棟をまるっと貸し切ることができるのだ。 酒好きにたまらないのが、ラウンジに置かれた日酒サーバー。 一般流通していない酒など、佐久の銘酒6の四合瓶がセットされていて、通常

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  • 2022年「SOTO」のオススメ。即完アイテムから発売前モデルまでキャンプ好き必見の5選

    「Camp Gear Note」とは…… 燃焼器具のデザインから生産までを国内で一貫して行う、安心と信頼の人気ブランド「SOTO」。 彼らの2022年の最新モデルの中から、特におすすめの5モデルをまとめて解説しよう。 夏休みのお出かけ前にキャンプギアを揃えようと思っている方は、ご参考にどうぞ! ▶︎この記事の画像ギャラリーを見る 人気定番モデルが「より使いやすく」アップデート「レギュレーターストーブ Range(レンジ)」8800円/SOTO(新富士バーナー 0533-75-5000) まず、なんと言っても今年いちばんのトピックスは、シングルバーナーの大定番「レギュレーターストーブ」の上位互換とも呼ぶべき「レギュレーターストーブ Range(レンジ)」が登場したことだろう。 お手軽な使い勝手や収納時のコンパクトさ、寒さに対する強さなどの特長はそのままに、より使いやすくディテールに改良が施さ

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  • 地元で有名な“愛を育むホテル”が“アウトドアなホテル”に変身。高尾山を満喫するなら!

    初心者や子供も楽しめて、世界一登山者数が多いといわれる高尾山。麓の参道には蕎麦店が並び、駅に隣接の温泉もできたが、高尾山は基的に“日帰り”の山として知られている。 都心から1時間弱というアクセスの良さも魅力だが、あえて宿泊したくなる理由ができた。 最寄駅である高尾山口駅から徒歩1分のところに体験型ホテル「タカオネ」がオープンしたのだ。 実はここ、もとはラブホテルだったホテルを京王電鉄とR.projectがリノベーションし、再び命を吹き込んだのである。 7月中旬にオープンしてから、夏休み中は連日満室と大賑わい。旅行も行きにくい今、家族連れも満足できる新たな観光スポットとなったようだ。 タカオネは、高尾山に登る人も登らない人もアクティブに過ごせるサービスがたくさん。 レセプションの横にあるストアにずらっと並ぶのは、スイスの新鋭ブランド「On(オン)」のランニングシューズ。宿泊者には無料でレン

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  • 市民ランナーにナイキ「ズーム フライ 3」が人気なワケを、4人の愛用者が証言

    「ランニング効果をアゲるギア」とは…… 連載「Running Up-date」に登場してくれたランナーの足元をカウントしたら、人気No.1ブランドはナイキだった。 そんなブランドの中でも“サブ3”目前の実力派ランナーに、とりわけ評判のいいモデルが「ズーム フライ 3」だ。 なぜこのモデルが人気なのか? 4人の愛用者の証言からその秘密に迫ってみたい。 ワインにたとえれば“当たり年”的なモデル 2019年の夏に、その名の通りシリーズ3代目として登場したズーム フライ 3。 ナイキなどの大手スポーツブランドでは、発売後1年ほどで3から4へ、4から5へとアップデートを重ねるモデルが多い。にもかかわらず、今だ「3」のままシーズンごとに新色をリリースするに留まっているズーム フライ 3は、特例的なレアケースだ。 これはすなわち、同シリーズのなかでも完成度が飛びぬけて高いことの裏返し! ワインにたとえる

    市民ランナーにナイキ「ズーム フライ 3」が人気なワケを、4人の愛用者が証言
  • ランニングシューズに合わせる靴下、機能と洒落感を両立するなら米国No.1のコレ!

    ランニングシューズの進化は周知の通りだが、その“下”に履くアレはどうなっているのか。 下1870円/フィーチャーズ(アルコインターナショナル 06-6563-7346)そう、下である。 で、さっそく答えだが、もちろん下も進化している。米・ノースカロライナ発の「フィーチャーズ(Feetures)」は進化系ランニングソックスをリリースする代表だ。 日では知る人ぞ知るブランドだが、世界35カ国で展開され、米国内スポーツソックスシェアNo.1を誇る、テクノロジーソックス市場を牽引する存在である。 そして再び疑問。テクノロジーソックスって何? 下1870円/フィーチャーズ(アルコインターナショナル 06-6563-7346)簡単に言えば、運動時に足が受ける負担を軽減する仕組みを取り入れた下がそれにあたる。編み方や形状、素材に工夫が施された、いわば“ハイテクソックス”である。 フィーチャー

    ランニングシューズに合わせる靴下、機能と洒落感を両立するなら米国No.1のコレ!
  • 夜のランニングは、かかとを光らせて安全に。シューズライトが使えるぞ!

    運動不足を手っ取り早く解消する方法といえばランニング。特に仕事が忙しい平日は、日中より時間に余裕がある夜に走っている人も多いはずだ。 だけど暗い夜道は周囲が見えにくく、車や歩行者と事故を起こす危険も。 ナイトランを安全に楽しむためにも、ひとつ持っておきたいのがコレ。 「ライトスパーRX」3600円/ネイサン(ユナイテッドスポーツブランズジャパン 03-5436-6606)パッと見イヤホンのようだけど、実はコレ、ナイトランのために作られたシューズ用LEDライト「ライトスパーRX」。使い方はこんな感じ。 クリップ状になっている先端を横に広げて、シューズのかかとに噛ませるようにはめるだけ。体の内側にトゲ状の突起が付いており、走行中もよほどのことがなければ外れない。 装着したら、まずは電源をオン。電源ボタンをダブルクリックすると、ライトの色が赤→緑→青の順で切り替わる。これをランニングシューズに

    夜のランニングは、かかとを光らせて安全に。シューズライトが使えるぞ!
  • つるの剛士がキャンプで使う3つの“秘密兵器”。愛用のワケを本人が熱烈解説

    「こだわりキャンパーの愛用ギア」とは…… あらゆる出来事に興味を持ち、積極的に新しい世界へ飛び込む。多趣味な男の姿は眩しい。 つるの剛士さんもまた芸能界きっての多趣味人間で知られ、一度やり始めたらトコトンのめり込むタイプだ。アウトドアもそのひとつで、今やソロキャンプも大好物。 そんな彼が「秘密兵器」と言って頼りにする愛用ギアを見せてもらった。 つるの剛士●1975年5月26日生まれ。福岡県出身。『ウルトラマンダイナ』の主人公、アスカ・シン役で知名度を高め、バラエティ番組の企画で誕生した音楽ユニット「羞恥心」でブレイク。2009年にはカバーアルバム『つるのうた』でソロデビューし、同年の日レコード大賞企画賞を受賞する。芸能界きっての多趣味人間としても知られ、将棋、釣り、サーフィン、野菜作りとその領域は幅広い。愛家であり、5児の父親としての育メンっぷりにも注目が集まる。 男を料理に駆り立てる

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  • 走るための草履=ワラーチは、マラソンシューズで走るよりも気持ちいい!?

    「Running Up-Date」とは…… フリーランスのアートディレクターとして活躍する井口 創さんは、前編でお話しした通り、自宅が仕事場であるため日常生活の大半を湘南で送る。「波があればすぐ海に行けるように」と選んだ住まいと仕事だが、逆に言えば常に波があるとは限らない。 「波がない日でもできるアクティビティを探していたら、そこにランニングがぴたっとハマってくれました」。 走るための草履!? ワラーチで駆けるときがいちばん気持ちいい「何より気持ちいいからサーフィンを続けていますが、ボードとショーツ、リーシュコードという道具だけあれば海で遊べてしまう。そのシンプルなところが性に合っています。日常生活でもなるべくモノを所有したくなくって、当に必要かどうか吟味してから購買するようにしています」。 そこにはどこかカウンターカルチャー的な、大量消費社会へのアンチテーゼ志向もあるかもしれない。 タ

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  • 「1度に平均7km」「シューズはナイキ」 ビッグデータから見るランナーのリアル

    「Running Up-Date」とは…… このご時世、健康維持のためにランニングし始めた人、あるいは再開した人が少なくないと察する。でも、ひとりで淡々と走っているだけではなかなか続けにくいのもまた事実。 これまでRunning Up-dateでは個性的なパイセンたちのランニングスタイルを紹介してきた。 では日中、いやいや世界中のランナーへと視点を広げてみたらどうなるんだろう? 世界中の仲間とシェアする「オンライン練習日誌」そこでストラバ(STRAVA)だ。 ストラバはアスリート向けのソーシャルネットワークサービスの世界最大手。スポーツウォッチやスマートフォンのアプリを使って計測した走行時間や距離などを記録することができ、そのログを世界中の仲間とシェアできる「オンライン練習日誌」だ。 カリフォルニア発の企業らしく、UI(ユーザーインターフェース)に優れた、“わかりやすくて格好いい”、かつ

    「1度に平均7km」「シューズはナイキ」 ビッグデータから見るランナーのリアル
  • ファッションと相性抜群! 本格 “山仕様” シューズを街で履くという発想

    クールなデザインの格“山仕様”シューズを、今街で履くのが新しい。機能がそのまま形になったような斬新なデザインは、ファッションとの親和性も抜群なのだ! 春、都会をライトハイクするためのギアとしてシューズ1万7000円/キーン(キーン・ジャパン 03-6416-4808)、パーカ2万6000円/ワコマリア(パラダイス トウキョウ 03-5708-5277)、Tシャツ2万1000円/ローカル オーソリティ(エストネーション 0120-503-971)、パンツ2万9000円/ウィーウィル(ウィーウィル ギンザ 03-6264-4447)、サングラス3万5000円/モスコット×ビームス プラス(ビームス プラス 原宿 03-3746-5851)近年注目されているのが、装備を極限までミニマルにして山に挑むライトハイク/ファストハイク。そんな用途に向けて開発されたキーンのハイスペックシューズがこの「ヴ

    ファッションと相性抜群! 本格 “山仕様” シューズを街で履くという発想
  • ランニング生活向上のために勧めたい、いいシューズと4つのギア

    ランニングが生活習慣になっているという諸兄も少なくないだろう。心と体を健康に保つという目的はもちろんだけど、進化し続けるシューズやウェアも、ランナーにとって大きな楽しみ。 そこで、有名大会で何度もサブスリー(=フルマラソンで3時間を切ること)を達成している焙煎士の小林修人さんや、ウルトラマラソン(=42.195kmを超えるマラソン)を完走するフォトグラファーの山田 陽さんの意見もいただき、おすすめを厳選した。 「アルトラ」のランニングシューズ「パラダイム4.0」1万6500円/ロータス 050-3797-1943プロから市民ランナーにいたるまで、つま先とかかとの高低差(ドロップと呼ぶ)が、1:2以上の、厚底ソールが主流の現在。そんななかでアメリカ生まれのこのブランドは、ゼロ・ドロップという高低差がまったくないソールが特徴だ。これによって、従来の前傾姿勢による、膝と腰への過度な衝撃を緩和でき

    ランニング生活向上のために勧めたい、いいシューズと4つのギア
  • 「安くて美味い」vs「レアな価値組」手にすべきナチュラルワイン3on3

    人のモノサシではなく、自分たちの価値観で、よりリアルに、格好よく。ファッションにおける「ストリート」の根幹にあるこんなマインドが、何かと小難しい(気がする)ワインの世界でも拡大中。それがナチュラルワインである。 しがらみ不要、無用なルールは御免蒙る。とびきり美味い一杯を追求するストリートマインド全開なナチュラルワインは、オーシャンズ世代にこそ相応しい! 前回、ナチュラルワインの基礎を教えてくれたワインショップ「フロウ」の店主・深川健光さんは、ミュージシャンとしても活動しているだけあって、音楽に対する造詣も深い。店内に流れる音楽も、客の雰囲気に合わせて深川さんが選曲している。 そしてワインも同様、客との会話の中から好みを探り、選りすぐりの約200種のなかから“これ”という1をチョイスするのだ。 客にワインを注ぐ「フロウ」の店主・深川健光さん。そんな深川さんが、ナチュラルワインビギナーにも広

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  • これ、ずっと履いていたい。ギアの進化を実感する、ハイテク登山靴 | 37.5歳からのファッション&ライフスタイルマガジン|OCEANS

    小学生の頃、父親に連れられて行った登山。そのときは、足の痛みと疲ればかりが先立って、山が嫌いになったものです。それから20年以上。三十路を超え、無性に登りたくなりました。 早速、御茶ノ水の登山専門店へ。カジュアルハイク流行の昨今とはいえ、足元は疎かにできません。そこで見つけたのがスポルティバの「NUCLEO GTX」。じつは米・アウトドア雑誌『Outside』で2017年のギア・オブ・ザ・イヤーを受賞したハイテクギアなのです。 衝撃を受けたのは、履き心地。スニーカー以上の心地良さで、安定したホールド感も素晴らしい。苦手だった締め付けられるような登山のイメージを一新してくれました。もちろん登山現場でも、かなり優秀。良好な通気性と優れたグリップ、そしてインパクト・ブレーキ・システムで当に疲れない。登山がここまでラクに感じるとは。ギアの進化ってホントにすごい。 夏以降、まだ3回ほどの登山では

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