ブックマーク / hc.nikkan-gendai.com (6)

  • 野菜もタンパク質もたっぷり取れる「お好み焼き」は健康食|今日何食べる?

    大阪出身、しかも両親ともにコテコテの大阪人の記者にとって、お好み焼きは非常に身近な料理。子供の頃、友人を招いての自宅での誕生日会はお好み焼きがメインだったし、高校生の時の弁当にもお好み焼きがよく入っていた。 記者は栄養バランスを考えて「お好み焼きとご飯」といったべ方は現在しないが、70代半ばになっても健啖家の父親は、今でもお好み焼きにご飯を組み合わせている。 このお好み焼き、冷蔵庫にあるものを何でも入れられるのがいい。記者はキャベツにこだわらず、タマネギ、豆苗、水菜、モヤシ、ニンジンなどで作るし、煮物や炒め物といったおかずの余り物も具材として入れる。水切りをした豆腐、油揚げ、納豆、厚揚げといった大豆加工品も入れる。さまざまな材を一度に取れるので栄養面でも優れている。 ヘルシーにべるなら、ポイントは小麦粉はごく少量にすること。記者はスプーン1杯程度しか入れない。添加物が入った市販のお

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  • 専門医が教えるアルツハイマー予防で大事な「カキクケコ」|日刊ゲンダイヘルスケア

    9月はアルツハイマー月間。国際アルツハイマー病協会とWHO(世界保健機関)と共同で9月21日を「世界アルツハイマーデー」と指定し、今月はアルツハイマー対策に関するさまざまな取り組みを実施しています。 2019年12月、米バイオジェン社が画期的な臨床試験データを発表しました。日の製薬会社エーザイと開発しているアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」が、早期のアルツハイマー病患者を対象にした臨床試験で、認知機能の低下を2割ほど抑えられるという結果が出たというのです。今年7月には、米国品医薬品局(FDA)へ生物製剤ライセンス申請の申請を完了したと発表しています。もし、この薬が承認されれば、アルツハイマー病そのものへの効果が期待できる初めての治療薬となります。 一方で、アルツハイマー病予防には、日頃の習慣も大事です。菅原脳神経外科クリニック院長で認知症に詳しい脳神経外科医の菅原道仁医師が提案し

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  • 発熱や味覚障害なくても要注意…コロナが疑われる「ありがちな症状」|日刊ゲンダイヘルスケア

    コロナの初期症状といえば、発熱、咽頭痛や鼻詰まりなどの呼吸器症状、頭痛、倦怠感などが挙げられる。味覚障害もよく知られる。加えて「便が危ない」と言うのは、京都府立医科大学大学院消化器内科学の内藤裕二准教授。 「コロナの患者さんの10%ほどに下痢や嘔吐などの消化器症状が見られます。発熱や呼吸器症状がなくても、下痢だけがある場合もあります。下痢の患者さんには、コロナの可能性も念頭に置いて診察をします」 最近、「家庭内感染」にどう対処するかが話題になっている。下痢はありふれた症状であるから、家族に下痢がみられたからといって、それだけで「(下痢のある家族に)限られた部屋にとどまってもらい、事などは別にして、極力接しないようにする」なんてことは、非現実的だ。 「ただ、下痢などの消化器症状もコロナを疑う症状であると知っておくことは重要です。つまり、トイレ使用時は、いくつか注意する。具体的には、トイレで

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  • マスクは感染リスクを高める恐れ「子どもには厳禁」と医師|緊急企画 新型コロナを正しく恐れる

    新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国韓国・日では当たり前のマスク姿。マスクは感染者やその疑いのある人が周囲にうつさないために必要だが、感染していない人が感染するのを防ぐ予防効果はあるのか? 新型コロナは、インフルエンザと同じウイルスの上気道感染の疾患だ。厚労省の「インフルエンザ総合対策」には「咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう」とはあるが、他人からうつるのを防ぐ予防効果は書かれていない。 2011年までの3年間に行われた英国の調査でも、「インフルエンザにおいてマスク着用だけの予防効果はほとんどない」との結論が出ている。同様な結果は日でも確認されており、世界保健機関(WHO)の感染予防マニュアルには「マスクによる上気道感染の予防効果にはハッキリしたエビデンスがない」と書かれている。

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  • 新型肺炎予防にも “サウナでととのう”は免疫力強化に効果|日刊ゲンダイヘルスケア

    「ととのった~」が、猛威を振るう新型肺炎の意外な予防法になり得る。ドラマ「サ道」のヒットなど目下、サウナブーム到来。キーワードの「サウナでととのう」が流行中だが、心身ともに「ととのえる」のは思った以上にプラス効果がありそうだ。 「頻繁にサウナ浴を行うと、中年白人男性における肺炎リスクが低下する可能性がある」 2017年10月にそんな論文を発表したのは、オランダの医療専門誌「Respiratory Medicine」。白人男性2210人(42~61歳)を25年以上、追跡調査した過程で、計375種の肺炎が記録されたという。 結果は、サウナの利用頻度が「週1回以下」の人の肺炎リスクを「1」とすると、「週2~3回」の人は「0・67」と3割超もリスクは低下。「週4回以上」のリスクは「0・53」と、ほぼ半分だった。 論文は「サウナ入浴の頻度と肺炎のリスクとの関連を評価することを目的とした」と記し、「サ

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    Hannibal_Smith
    Hannibal_Smith 2020/02/16
    コロナには、サウナとカレーか!
  • 【肛門】病気を防ぐ 意外に知らない正しいウンチの仕方|病気を近づけない体のメンテナンス

    「痔」に代表される肛門の病気を防ぐには、正しい排便習慣が重要になる。しかし、排便は個室で済ませることなので、間違った排便の仕方をしている人が意外と多い。トイレの中の理想的な所作を知っておくことが、肛門を守るケアになる。 便意は、基的には朝起きて午前中に催す。どうしてなのか。何回もトイレに行きたくなるのは、腸が弱いのか。「東肛門科胃腸科クリニック」(東京都渋谷区)の東光邦院長が言う。 「朝起床して、体を起こしただけでも、『起立反射』によって腸が動き出して便が直腸に送られるので、便意を催します。朝後も、胃に水分や物が入ると腸が動き出す『胃結腸反射』によって、便意を催すことが多い。基的には飲すればトイレに行きたくなるので、1日3~4回行っても普通です。大事なことは、便意があったら我慢しないこと。その都度、排便することです」 便意を我慢すると、排便リズムが狂って便秘になりやすい。便秘にな

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