13日のトランプ前大統領の選挙集会で起きた暗殺未遂事件をめぐって、シークレットサービスの対策に疑問の声が上がっている。 元海軍特殊部隊の将校で民間軍事会社ブラックウォーターの創業者、エリック・プリンス氏は、Xの投稿で、トランプ氏が致命傷を免れたのは風のおかげでしかないと主張。「風速5マイルが、未確認だがおそらく55グレイン弾をドナルド・トランプの額から耳まで5センチ逸らすのに十分だった。ドナルド・トランプはシークレットサービスの優れた能力によって守られたのではない」と述べた。 プリンス氏は3つの問題を指摘。「シークレットサービスが、前もって計画されたイベントでライフルにおいて武装した銃撃犯に150ヤード以内への侵入を許したのは、悪意か重大な無能によるものだ。銃撃犯が射撃位置に移動し、複数発砲をするのに十分な未管理のデッドスペースがあったことは確か」としたほか、「シークレットサービスが銃撃犯
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