D・カーネギーの「人を動かす」。言わずと知れた名著です。本エントリーでは、この「人を動かす」をまとめるとともに、感情へ訴えかける方法について考えます。 まず、この本には、ひとつの根底に流れる思想があります。それは、人間の非論理性です。 およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということをよく心得ておかねばならない。 カーネギーの人間観 「人を動かす」は、"How to Win Friends and Influence People"の訳であって、内容も非常に暖かくポジティブな示唆に富んでいますが、その根底には人間の論理性に対する深い絶望があります。それは、自身をふり返っても耳が痛い話で、論理的な人物の皮をかぶっていても結局は自己保身にやっきになっている小さな人間であることを思い知らされます。 わ
今日紹介するのは、最近?話題の本、『人生がときめく片づけの魔法 』。 著者曰く、本書の方法はリバウンド率ゼロの片づけ術なのです。 ほんとかよ!と思ってしまいそうですが、実践すれば、確かにゼロになりそうだと思える内容です。 世の中に散々出ている他の片づけ本と比べても、確かに話題になっているだけあるなという印象です。 今日は本書から、片づけ不要の部屋を作る6つのポイントを紹介します。 1. 「片づけ祭り」の開催日を決める 片づけ「祭り」とはどういうことか。 普段からちょっとずつ、ではなく、一気にやる勢いで、テンションを上げてやるということです。 「一気に」というのが重要です。 徐々にでは片付けと同時に、同時に散らかっていき、結局キレイに片付くことはなさそうですね。 一気に片づけて、劇的に変わった部屋の風景で自分に大きなインパクトを与えるのが大切。 まずは、本気で片づけるために、時間を確保しまし
door to door 「人生の新たな扉を開けた挑戦者たち」に迫ります。一歩を踏み出す不安とどう向き合い、葛藤をどう乗り越えたのでしょうか。そして、彼女が扉を開けた理由はーー。 NEW 18回/全16回 キャリア 2024.02.02
door to door 「人生の新たな扉を開けた挑戦者たち」に迫ります。一歩を踏み出す不安とどう向き合い、葛藤をどう乗り越えたのでしょうか。そして、彼女が扉を開けた理由はーー。 NEW 18回/全16回 キャリア 2024.02.02
ドラッカーはいいます。一流の仕事をするには、まず自己の強みを知ること。そして、仕事の仕方を知り、学び方を知る。価値観を知る。自己を知ることで、得るべき所がわかり、なすべき貢献が明確になる、と。 これは、エッセンスが凝縮されたドラッカー論文集で紹介したHBR6月号に掲載されていた1999年発表の論文「自己探求の時代」の要約です。もう少し詳しく紹介してみましょう。 自己の強みは何かを知る 自己の強みを知るには、フィードバック分析しかない。すなわち、なすべきことを決めたり、始めたりしたならば、具体的に書き留めて置くのである。そして、九ヶ月後、一年後に、その期待と実際の結果を照らし合わせなければならない。私自身、これを五〇年続けており、そのたびに驚いている。 自己について知るうえで、最も重要なのは強みを知ることだとドラッカーはいいます。強みを知るには、自分が行ってきた実績や行えなかったことを記
静岡ライフハック研究会Vol.5でLifehacking.jpの堀さん(@mehori)が講演されていた内容から、私がグッときた部分を紹介します。 実は、私はこれから紹介することを1年前からずっと実践していました。 その結果、ただの会社員からセミナー講師や情報発信者でもある会社員として生きるようになり、1年間で本当に人生が変わってしまいました。 ですから、これら7つのポイントを実体験から自信を持っておすすめできます。 1.What do you want from life? 2.Unclutter your life 3.Select your daily habit 4.Curate your information stream 5.Manage Scarcity 6.Shield yourself from criticism, and self-doubt 7.Keep a Jo
前回、この連載で燃え尽き症候群かな と思ったらというお話をしました。大きな目標を達成した後に突然やってくる虚脱感に対し、「やる気は出すものではなく、出るもの」「やる気が出てくる環境を整えよう」というお話です。掲載後にソーシャルメディアを見たら、「今の自分がまさにそうだ」という意見が寄せられていました。 一方、「いつもやる気が出ない」という声もありました。確かに、毎日やる気に満ち溢れているのは一部の方だけかもしれませんね。私にもやる気が出ないときがあります。人間ですから。 けれども「いつも」という言葉が気になりました。「『いつも』やる気が出ない人がいるらしい」……と考えたら、過度なプレッシャーでまったくやる気が起きず、毎日がつまらなかった私自身の体験を思い出しました。 そこで今回は、「やる気が出ない無限ループ」から抜け出す方法について考えてみます。 やる気が出ない無限ループ やる気が出なくな
今月の特集&doorsアカデミー doorsが今月お届けする記事は? NEW キャリア 2024.02.05 door to door 「人生の新たな扉を開けた挑戦者たち」に迫ります。一歩を踏み出す不安とどう向き合い、葛藤をどう乗り越えたのでしょうか。そして、彼女が扉を開けた理由はーー。 NEW 18回/全16回 キャリア 2024.02.02
「7つの習慣」のスティーブン・R・コヴィー氏が残した名言、「成長してほしい花に水を注がなければならない」など 全世界で2000万部を超えるベストセラーで自己啓発の名著「7つの習慣(The 7 Habits of Highly Effective People)」の作者で知られるコンサルタントのスティーブン・R・コヴィー氏が16日、79歳で他界した。約3ヶ月前の自転車事故の負傷が原因だった。 日本でも150万人を超える人々がコヴィー氏の著書を手にしており、私たち日本人に大きな影響を与えてくれた。今日はここで、コヴィー氏がこの世に残した言葉の数々を振り返りたい。 本気で成功を目指す全ての人へ 最も大切なことは、最も大切なことを最も大切にすることである。 自分の身に何が起こるのではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。 問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。 大きな成果
「一生懸命に働いているし、無駄遣いもしていない。それでもお金が貯まらない!」と嘆いているあなた。もしかしたら、努力の方向性が間違っているのかもしれません。 「日経マネー」の人気連載「ネットでお金をカモられない方法」の筆者、中川淳一郎さん(38歳)はウェブを活用したPRコンサルタントとして人気ですが、実は節約の名人でもあります。 8月号の特集では、中川さんが節約の極意を語ってくれました。中川さんの年収は3360万円に達していますが、生活費は360万円止まり。だから年間3000万円も貯まっているのです。 中川さんが取材場所として指定したのは都内某所にあるカフェ。『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)というアグレッシブな著書名や、@unkotaberuno(ウンコタベルノ)というtwitterのアカウント名のイメージとは裏腹の小奇麗でお洒落なイメージです。 本当はお洒落好きな人だったんですか
11:(名前は掃除されました):2008/01/13(日) 16:46:05 ID:dJngNzlH 汚部屋経験者で現綺麗部屋の私のルールは、乾いた洗濯物はすぐ畳むことです。 衣類を片付けていないと部屋が一気に雑然として見えるし、取り込んだ洗濯物は時間が経つほど畳むのが億劫になり、結局洗濯物の山から服を引っ張り出して着るという悪循環が始まる。 私の場合そうなったら最後、部屋がどんどんカオス化していく…。 4:(名前は掃除されました):2008/01/11(金) 01:18:06 ID:mQq/CPTO 寝る前にリビングの片付けをする、かな。 リモコン等を所定位置に戻してテーブルの上を何も無い状態にし 新聞を回収袋に入れ、クッションをきちんとソファに並べる、とかだけなんだけど。 (気力があるときはウェーブ様でテレビや棚の上、スイッチ周り、カーテンレールなんかを軽く拭いておく) こんな数分で終
2012年05月03日 一瞬でなまけ癖をなくす方法。 なまけ癖をなくす方法を、研究している人たちがいます。 素晴らしいですね(笑) そんな素晴らしい人たちが、インディアナ大学のスティーブン・シャーマン教授たちです。 彼らは、ある驚くべき仮説をうちたてます。 「人がなまけるのは、やるべき作業を、抽象的に理解しているからじゃないか?」 ・・・エラい学者さんの考えることは、意味不明ですね(笑) 具体的に考えてみましょう。 たとえば「英語の勉強」という作業は、人によって抽象的にも具体的にも解釈されます。 抽象的な解釈をする人: 「家に帰ったら、英語の勉強をしよう!」 具体的な解釈をする人: 「今日は、英単語を勉強しよう。家に帰ったら、すぐに机に向かい、単語帳の見開き2ページに載っている、30個の単語を覚えよう。そうだな、制限時間は20分。がんばるぞ!」 みなさん既にご察しか
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