英語力をつける上で、語彙力の強化は欠かせません。外国語教育の分野では、語彙力は読み書きはもちろん、リスニングやスピーキングなどの、コミュニケーション能力をつける際にも欠かせないものだと言われています。 しかし、残念ながら日本の英語教育において、高度な英語力を身につけるだけの語彙指導はなされていないのが実態のようです。文部科学省の「学習指導要領」では、中学・高校の6年間で、2,700単語を学習することが義務づけられています。しかし、2,700単語では、英語を高度に使いこなすには十分であるとは言えません。例をあげれば、TOEICやTOEFLで高得点をとるためには、約8000語~10000語が、大学の教科書などの専門的な英文を読みこなすには、10,000語以上の語彙力が必要だと言われています。 英語を自由に使いこなしたいと思ったら、中学・高校で学習した2,700語の語彙を、その3倍にも4倍にも増
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
Tatsuya Nakata’s Website (中田達也 立教大学 異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション研究科 教授) Tatsuya Nakata, Professor, College of Intercultural Communication, Rikkyo University, Japan 2024年 (2024年)Wiley発行の書籍に論文が掲載予定です (2024年)雑誌英語教育(大修館書店)に書評が掲載予定です (3月)58th RELC International Conference(Singapore)で基調講演をしました (2月)外国語教育メディア学会(LET)関西支部 基礎理論研究部会主催 公開講演会で講演しました (1月)リクルート発行のムック「スタディサプリ通信制大学 2024年度版」 にインタビューが掲載されました 2023年 (20
当サイト「TOEIC・TOEFL・英語勉強法 by よこちゃん」について � 理系で、高校では通知表で赤点をとるレベルだった筆者が、TOEIC480→900を取得した過程や、そのときに行った英語勉強法を掲載しています。目標としていたTOEIC900を達成したので、最近は英語リスニング無料学習館の運営や、中国語の習得にも力を入れています。 <スコア推移> 2005年11月・・・480点(L260:R220) 2006年03月・・・590点(L305:R285) 2007年03月・・・755点(L385:R370) 2008年03月・・・740点(L360:R380) 2008年06月・・・840点(L450:R390) 2008年09月・・・785点(L445:R340) 2009年01月・・・875点(L485:R390) 2010年03月・・・870点(L455:R415) 2010年1
今日は趣向を変えて英語学習について。 何故なら、今日は私が留学を決意して英語の勉強を始めた日だから(笑)。 英語学習の基礎筋力として、単語力は重要って話です。 1. 英文を読むのが苦痛な人は、まずは自分の単語力を疑ってみよう 英語学習に一番役に立つのは、とにかく大量の英語をインプットすることだ。 英字新聞、英語の本などとにかく英文を大量に読む。 Podcast、英語ニュースなどとにかく聞く。 これは正しいのだが、ボキャブラリーが不十分な状態でこれをやるとかなりの苦行である。 英文を読むときは「辞書など調べず、文中から意味を推測しろ」と誰もが言うし、私も今までのエントリでそう書いてきた。 でも、これはある程度単語力がある場合の話である。 もしあなたが今勉強してる英文を読んでいて(例えば試験向けの読解問題集、英字新聞) 一文に一語以上知らない単語が出てくるようであれば、その文章を読むには明らか
時差ぼけ格闘中。 自分の生活を自分でコントロールする学生生活では、ホントに直すのが大変・・・ と言うわけで、今日も小難しくない記事をアップ。 先週書いた「英文を読むのが苦痛の人はまずは単語力を身につけよう」という記事が大ヒット。 やはり皆さんも苦労されてるんですね、英語。 今回は、前記事の補足で、「英単語を覚えるのが大事なのは分かるだけど、出来ないんだよ!」という人向けに、コツなどを補足。 英語力はとにかく大量の英語を読む・聞くでしか身につかないと私は思ってます。 で、そのとき単語も分からず、意味が分からないまま読み・聞き続けるのは効率悪いし、とてもつらい。 だから、まずは語彙力を身につけるのが大切。 語彙力を身につけると、驚くほどすらすら読めるようになって、世界が変わる。 私の経験談を書くと、10年前、大学生だった頃、TIMEを購読していたのだが、挫折した。 辞書片手に頑張って読んで、難
まとめっていっても、自分の過去エントリのまとめなんですけどね。 このブログに英語情報を求めてくる方は多く、コメント欄でも要望が多いんですが、 わざわざ過去エントリに遡る人も少ないと思うので、まとめておくです。 TOEFL iBTは、米国の大学・大学院に留学するにはほぼ必須となる試験。 欧州系・アジア・南米の大学・大学院で課されることも。 Reading、Listening、Speaking、Writingの4パートに分かれ、各30点満点、計120点満点で採点。 個々の大学ごとに必要点数の基準がかなり異なるため、アプリケーションの書類を良く見てください。 ただ一般的な目安は次の通り。 大学:人文・社会科学系80~100点。理工系60~80点。 大学院:80~100点。トップMBAは100点以上のところも多い。 ちなみに私は、最終的には110点。 R30, L29, S22, W29 だったと
謹賀新年。 新年に目標を立てる方も多いと思うので、 今日はアメリカ大学院留学を目指す人のスケジュールについて書きたい。 周りに経験者がいないと留学のスケジュール感を掴むのは案外難しい。 例えば日本国内の大学入試で、高校3年の1月になってから、 「東大に入りたいのですけど」と真顔で予備校の窓口に 相談に来る人はいないだろう。 しかし留学に関しては情報不足からそういう事が起こりがちである。 全てのスケジュールは最終目標から逆算して考えるべきだ。 2012年9月から大学院に留学したいとしよう。 準備期間を考えると渡米は7~8月あたりだろう。 ビザの申請は6月くらいで、そのためには5月上旬くらいには 大使館の予約をした方が良い。 そのためには4月中に進学先を決めるのが理想的だ。 通常、一流校の願書締め切りは前年末だから11年12月だ。 合格発表は2012年の2月から4月上旬頃となる。 願書のフォー
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