Arkはどの企業にも所有されるべきではない。TechCrunchは米国時間5月21日、人物検索の新興企業であり、多額のシードマネーを調達したArkがFacebookからの買収打診を拒否したと報じた。これは朗報だ。 Arkもまた、古くからある未解決のニーズを満たそうと試みている。その試みとは、すべてのソーシャルネットワークを検索して、ユーザーが探している人々を見つけるサイトの構築だ。Googleがこれを実行できないことはよく知られている。FacebookやTwitter、LinkedInなどによって構造化され、閉ざされたデータベースの内部は、Googleでは検索できないからだ(ユーザーがログインしているならば、「Google+」ではもっとうまくいくはずだが)。 筆者は以前、Spock(現在はiSearch)など、似たような目的を持った企業を取り上げたことがある。しかし、野心旺盛な人物検索企業
![複数のSNSから友人を検索--注目のサービス「Ark」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/141a172621edbcdbbd09d5956c71f31785fdce84/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2012%2F06%2F01%2Fbbf84ccbeaacd8471c8182a6d263ecdf%2FArk_184x138.png)