2017年3月4日のブックマーク (6件)

  • データから真実を見抜くために抑えたい『因果推論』の基本 - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 原価コンサルタント見習として、コスト・マネジメントのお手伝いをさせて頂いております。売上が増えても、製品を作るのに高い材料が必要だったり、工程が複雑で人件費が掛かるようだと利益には繋がりませんよね?そこで製品ごとに製造コストを計算して『いくらなら利益が出るのか?』『いま一番儲かっている製品はどれか?』といったことを分かりやすくお伝えするシステムの導入を支援させて頂いております。 お客様に『このコストは、この実績に連動して増減するから、これを基準に按分して...』なんてヒアリングをしながら設定作業を進めていくのですが、当にその考え方で良いのかなあなんて思うことはよくあります。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら屋さんに行った所、なかなか面白いを発見いたしました。 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法[Kindle版] posted w

    データから真実を見抜くために抑えたい『因果推論』の基本 - ゆとりずむ
  • 良い経営論と悪い経営論、その境界はどこにあるのか 一橋大学教授・楠木建×慶應義塾大学准教授・琴坂将広【後編】 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    経営学は科学であり、実学である。慶應義塾大学の琴坂将広准教授によるそんな問題提起がきっかけとなり、一橋大学の楠木建教授からこの問題を一緒に考えたいという提案をいただき、両者の対談が実現。実務から学問の道へと進んだ琴坂氏と、学問の道で探究し続けて来た楠木氏。2人の気鋭の経営学者が、それぞれ異なる立ち位置からこの難題に対する見解をぶつけ合った。対談後編。(構成/加藤年男、写真/引地信彦) 何が経営論の良し悪しを分けるのか 楠木建(以下、楠木):前回に続いて、琴坂さんと議論したいもう1つの論点を、こちらの図にまとめました(下図参照)。 前回は、基的に右の経営学と左の経営論が違うという話でした。これはあくまでも「違い」でありまして、どちらが良いという話ではない。当たり前の話ですが、アカデミックな経営学にもピンからキリまでありますし、実学的な経営論も質の高いものからポンコツなものまでさまざまです。

    良い経営論と悪い経営論、その境界はどこにあるのか 一橋大学教授・楠木建×慶應義塾大学准教授・琴坂将広【後編】 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査/岸政彦×筒井淳也 - SYNODOS

    社会学の中でも質的調査と量的調査の間には壁がある!? 生活史を中心とした質的調査を行っている岸政彦氏と、計量を使った量的調査が専門の筒井淳也氏が「ずっと前から内心思っていたこと」をぶつけ合う。遠慮なしのクロスオーバートーク。(構成/山菜々子) 筒井 ぼくと岸さんはなかなか、普段は会う機会が少なくて、こうして二人で話をするのははじめてですね。たぶんパーソナリティも違うし。 岸 同じ社会学の中でも、ぼくは生活史を中心とした質的調査、筒井さんは計量を使った量的調査をしています。 普段はあまり交流のない二つの分野ですが、今日は、お互いに思っていることを遠慮なく話し合ってみたいと思います。社会調査は質的調査と量的調査に分かれていると、筒井さんは感じていますか。 筒井 分かれているんじゃないでしょうか。「あなたは質的の人? 量的の人?」という聞き方をしますよね。もちろん、共通点はありますが、質的と量

    「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査/岸政彦×筒井淳也 - SYNODOS
  • http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19272.html

    http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19272.html
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • 文字がここへ連れてきた【連載】ひろのぶ雑記 | 田中泰延 | 街角のクリエイティブ

    小学1年生の時のクラスに、伊木くんという子がいた。 伊木くんは、ある日、福井県から「阿川くん」という子が転校してきた時、泣いた。 五十音順の出席簿で1番ではなくなったからである。 人間、どんなことにプライドを持っているのか、想像もつかない。 小学1年だから、担任の先生はみんなに「将来なりたいもの」を尋ねた。それぞれ、パイロットだとか、歌手だとか、そのようなことを言う。 その中で、あのプライドの高い伊木くんは、「犬になりたい」と答えたのだった。 放課後、先生が2時間くらい伊木くんを説得した。伊木くん、大きくなっても犬にはなれないのよ。伊木くん、がんばっても犬にはなれないのよ。 ホームルームが開かれた。なぜ人間は犬にはなれないか、なぜ犬になりたいと考えてはいけないのか。 小学1年だから、話し合っても結論は出ない。そして、じつは、47歳の私にも結論が出ていない。 そんな私は、会社を辞める自分を、

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