2017年6月29日のブックマーク (1件)

  • 赤いリンゴ消える? 黄色品種に植え替え…農家の事情:朝日新聞デジタル

    「リンゴのように赤い」という言葉は、いつか使われなくなるかもしれない――。労働力不足に悩むリンゴ農家の間で、色づきの管理が大変な赤リンゴから、手間がかからない黄色リンゴに植え替える動きが広がっている。ナシと間違えられるなど、国内の需要拡大への課題は多いが、海外では強い甘みや珍しさに人気が集まりつつある。 リンゴの収穫量で全国の6割を占める青森県。4月下旬、青森市から車で40分ほど離れた山あいに広がる約1千平方メートルの畑で、リンゴ農家の工藤武春さん(50)が黄色品種の代表種「トキ」の苗木を植えていた。約4年後に60~70個の実をつける。農家を継いだ約10年前、栽培していたリンゴの9割は赤リンゴだったが、少しずつ木を植え替えてきた。今では黄色品種が6割だ。 1年間のほとんどを果樹の手入れに費やすリンゴ農家にとって、特に重労働なのが「着色管理」。日光に当たると現れる色素が赤色を演出するため、一

    赤いリンゴ消える? 黄色品種に植え替え…農家の事情:朝日新聞デジタル
    Hatenow
    Hatenow 2017/06/29
    採算性の問題だよね。手間の掛かる商品は、そのぶん高く売れないと作る意味がない。個人的には安くて美味いリンゴがあれば色は全く構わないわ。真っ赤な高いリンゴは贈り物として何年かに1回程度の頻度で買うかも。