いかに講談社が原作の装丁をガン無視したか。ちなみに原作の装丁は、伝記の内容に一切口を出さなかったジョブズが唯一関わったものだ。いかにもジョブズらしい、シンプルな装丁だ。でも、本を売るためにはジョブズの顔にも泥を塗り、吊り革広告を彷彿させるやかましい帯もつける。その商人根性、見習いたいものである1。 スペイン イタリア アメリカ フランス ドイツ 中国 講談社 追記:お約束アフィリエイト(英語版)
■ 『しょたけん』が本屋さんに・・・ こんにちは。榊です。 上のバナーにも書いてあるように『書体の研究』が書籍化します! ももともと同人誌なので「書籍化」というよりは「商業誌化」とでも言うべきかも知れませんが、ちょっと語呂が悪いので「書籍化」としました。 詳しい情報は後日あらためてアップしたいと思いますが、とりあえず発売予定日は次の通りです。 発売日:11月3日(火) 首都圏の一部の店舗では 10月30日(金) Amazon にも先ほど登録されました(→ 『書体の研究 for Digital Creators』) 内容は、同人誌版『書体の研究』の Vol. 1~3の3冊を1つにまとめ、増補改訂したものとなっています。 「デジタルフォントの基礎知識」、「ゴシック体入門」という記事を書き下ろしたのにくわえ、「ろごたいぷっ」では『化物語』と『放課後プレイ』を追加で取りあげています(自分の趣味丸出
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
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