セキュリティ企業Lurhq Threat Intelligence Groupの報告によると、被害者のコンピュータにあるファイルを暗号化し、300ドルの支払と引き替えに暗号を解除する、金銭目当てのトロイの木馬が出現しているという。 これは「ランサムウェア(身代金目当てのソフトウェア)」と呼ばれるトロイの木馬で、「Cryzip」という名前が付けられている。Cryzipは、過去10カ月に出現した同種のトロイの木馬としては「PGPcoder」に続いて2例目になり、1989年に最初のランサムウェアが確認されてからは3例目になる。 Lurhqの研究者らは米国時間3月14日、ファイルを暗号化するトロイの木馬が1年間に2種類出現したことから、悪意のあるソフトウェアのトレンドになりつつあることが考えられると述べた。 Lurhqの上級セキュリティ研究者であるJoe Stewart氏は、「PGPcoderが2

