先週末は島根県の松江を訪れた。島根大の野田哲夫先生にお招き頂いたものだ。島根大の研究プロジェクトとして、今後数年に渡り、外部の実務家や研究者も交えてオープンソースの社会的側面を研究するというようなことになったそうで、その研究グループのいわばキックオフミーティングのようなものに呼ばれたのである。用事の後はたまたま同時期に開催されていたOSC2008 Shimaneに一参加者として顔を出したが、参加者の数も想像以上、松江市長に加えて島根県の知事までお出でになるという具合で、何というか大変な熱気に驚いた。この調子で行くと、来年あたりは松江ではなくてmatz江になっているのではないか。 というわけで、オープンソースの、それもビジネスモデルについてやや真面目に研究しなければならないということになった。白状すると、いつも偉そうなことをほざいているわりに(そして本業は一応経営学を専攻する学生であるにも関
植民地と宗主国の関係にあった歴史的経緯からアフリカ各地に多くの拠点や情報網を持つ欧州の企業と比べて、日本企業のアフリカ進出は遅れている。そんななかで、着実にアフリカでの存在感を上げているのは住友化学だ。 その原動力となっているのが、マラリアを媒介する蚊から身を守るために、防虫剤を練りこんだ同社の蚊帳「オリセットネット」である。 世界で毎年5億人がマラリアを発症し、100万人以上が命を落としているとされるが、その約9割はアフリカのサハラ砂漠以南の地域、サブサハラで発生している。 防虫剤のスローリリースができるオリセットネットは、洗濯しながら5年間の使用に耐えるとあって、マラリア対策向けに需要が一気に拡大。2004年には、米タイム誌の「世界で一番クールな技術」にも選ばれた。現地企業と合弁企業で進出しているタンザニアでの生産量は、年間1000万張りに達している。 住友化学では、蚊帳事業はもっぱら
ペットくすりでは動物の薬を取り扱っています。個人輸入では個人で使用する目的であれば海外から医薬品を取り寄せることが認められています。ここで言う個人的で使用する目的に当てはまらないケースとは、「友人が飼っているペットに使用する」「薬が余ったので転売する」などが当てはまります。 海外で製造されている医薬品は国内で購入するよりも比較的安く価格設定されているので、ペットくすりを利用されている方はリピートする方が多いです。個人輸入の制度を利用することで、日本にいながら現地での流通価格で購入することが可能です。ペットくすりでは商品の注文を代行しているに過ぎないので、価格に影響を及ぼすようなことはないようです ペットくすりは個人輸入注文代行業という業種にあたります。言葉の通り注文を代行するのが業務です。そのためにペットの症状を診察して医薬品を選定、推薦することはできません。日本ではこれらの行為は医業に指
痛いところ突かれて大あわて 中林議員 政府は一〇〇%輸入が義務だとずっと言ってきたが、それはWTO協定のどこに書かれているか。 (政府委員席一同顔が引きつって蜂の巣をつついたようなパニック状態で、審議は一時中断。外務省の若い官僚三人がぶ厚いWTO協定のページを必死にめくるが…。どこをさがしても条文は見当たらない。答弁を求められた外務省経済局長も答弁どころか、議場に背を向けてその三人と必死に話しこむ。その周りに人垣ができる。農水大臣は席にそりかえって外務官僚を指差して何かを罵っている。官僚たちのこのあわてぶりを見て、野党の議員もニヤニヤしてこの状況を楽しんでいる) 堤長官 (外務省が答弁できないのでかわりに立って)WTO協定上の根拠ではなく、政府統一見解で対応している。 委員長も「きちんと答えなさい」 中林議員 要するにそれは、協定の規定ではなく日本政府の勝手な解釈だ。関税化に踏み切らなけれ
2008/09/12 オンラインストレージサービスの「Dropbox」が9月12日、ベータテスト期間を終えて一般公開を開始した。容量2GBの無料サービスと、月額9.99ドルまたは年額99.99ドルで50GBが利用できる有料サービスがある。有料サービスは来週開始する。Windows Vista/XP、Mac OS X、Linux向けのクライアントソフトウェアを使ってストレージが利用できるほか、PC向け、iPhone向けのWebインターフェイスでストレージ上のファイルにアクセスできる。 【参考記事】「HDD以上に便利なオンラインストレージ“Dropbox”」 Dropboxはローカルのファイルシステムと統合したクライアントソフトウェアを提供するのが最大の特徴。クライアントをインストールすると、ローカルのディスク上に専用フォルダが作成される。このフォルダがオンラインストレージと同期しており、ユー
システム構築をシステム・インテグレータ(SIer)に依頼したが納期が大幅に遅れた上に品質も最悪。検収をOKせずに改修を依頼。しかし、SIerは「ユーザー企業の開発中の仕様変更が原因」として追加料金支払いを要求してきた――このような、こじれてしまったソフトウェアやシステム開発にかかわる企業間のトラブルを解決するADR機関「ソフトウェア紛争解決センター」が7月末に設立された。 設立したのは財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)。ADRとは「Alternative Dispute Resolution」の略で「裁判外紛争解決」と呼ばれる。時間、コストがかかる裁判所での調停と比べて、特に短時間で和解でき、審議や和解内容が公開されないのが大きな特長だ。ADR法(裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律)に基づき活動を行っている。 SOFTICの調査研究部 ソフトウェア紛争解決センター 紛
How To Fix Downloads Not Working In Disney Plus will be described in this article. You’re not by yourself! You would be shocked at how many...
グローバルコミュニケーションの研修を受ける。要するに異文化交流の訓練だ。 中国アウトソーシングを切り盛りしていた経験からすると、ちょいと物足りない。 が、1つだけ、「すげえ!!」と思ったロールプレイが演習があった。 デ・カルチャー効果を味あわせるため、2班に分かれて片方が異文化人の文化をロールプレイ、もう片方がどういう文化か知らずに相手とビジネスをまとめるかどうかをためす訓練。 で、その文化というのが、「絶対メガネカースト制」メガネは絶対で、メガネ掛けてないと奴隷。メガネかけてない人間がメガネ人に話しかけるなんてとんでもない。目が合うのもダメ。目をそらすのが義務。 なんという腐女子設定 あと、全員超シャイな文化なので、会話内容よりも相手との会話友達になりたいかどうかが重要。という文化・・・が極まった結果、相手が笑顔だと何でもYes、そうでないなら何でもNoと答える。 という文化なので、普通
サーバ用途で人気の高いLinuxディストリビューションの1つであるDebian GNU/Linux。その最新動向を紹介しよう。 Linuxディストリビューションは多種多様である。毎日のようにLinuxカーネルの更新が実施され「実験場」と化しているFedoraのようなディストリビューションがある一方で、サーバ用途がメインのRed Hat Enterprise Linux(やそのクローンOSであるCentOS)などのように、基本的に「セキュリティ修正」と「重大なバグの修正」のみを行うディストリビューションもある。 Red Hat Enterprise LinuxやCentOSと同様、リリース版(安定版、stableともいう)ではセキュリティ修正・重大なバグ修正・ライセンス問題の解決以外は基本的に受け付けないため、「保守的」と一般に言われているDebianだが、今回の更新リリース(4.0r4a)
Zimbra is open source server and client software for messaging and collaboration - email, group calendaring, contacts, and web document management and authoring. The Zimbra server is available for Linux, Mac OS X, appliances, and virtualization platforms. The Zimbra Web 2.0 Ajax client runs on Firefox, Safari, and IE, and features easy integration / mash-ups of web portals, business applications,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く