国際刑事警察機構(インターポール)は、5月に開始した国際指名手配犯らの一斉検挙作戦の一環として、一部の国際指名手配犯の顔写真を Web 上で公開し情報提供を一般に呼びかけているそうです(AFPBB ニュース、インターポールメディアリリース)。 国際指名手配犯を一斉検挙する Infra-Red 2010 作戦を 5 月 3 日より実施しているインターポールはすでに 107 人の逮捕/潜伏地特定に成功したそうですが、このほど居場所の情報がつかめない 26 人について、顔写真と潜伏先と思われる地域の情報、さらには犯歴などをまとめた pdf ファイルを公開しています。 しかし、AFPBBの記事には「路上を歩いていて偶然、指名手配犯を見かけるよりも、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)やチャットルームでユーザーが指名手配犯に気づく確率のほうが高そうだ」なんて談話が紹介されているのですが、オンラ