【北京=大木聖馬】中国国営新華社通信は7日、江沢民・前共産党総書記(84)が病死したとする海外メディアの報道について「まったくのうわさだ」とし、死亡説を否定する複数の当局者の談話を伝えた。
昨年9月の尖閣諸島沖の中国漁船の衝突事件を受け、警察庁などのホームページ(HP)が中国からサイバー攻撃を受けた問題で、警察庁は7日、発信元の9割が中国と判明し、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて中国公安部に捜査協力を要請したことを明らかにした。 警察庁は「中国が経由地になった可能性も否定できない」として、最初の発信元との断定は避けている。ただ、米国などは中国が発信元になったサイバー攻撃に非難を強めており、今回の要請も牽制(けんせい)効果を狙ったものとみられる。 このサイバー攻撃は、中国最大規模のハッカー組織「中国紅客連盟」が、尖閣諸島の中国領有を主張する民間団体のサイト上で、日本の政府機関への攻撃を呼びかけたことがきっかけ。予告日の9月18日の前後約10日間に、警察庁や防衛省など約10の政府系機関が攻撃を受け、HPが開かなくなるなどの被害が生じた。 警察庁のHPは16~18日の3回にわた
民主党の鳩山由紀夫前首相は7日、「政権公約を実現する会」(鳩山グループ)の会合で、菅直人首相について「レームダック(死に体)になっているのは、(首相)本人が『辞める』と明言した以上当然だ」と批判した。
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