ロンドン暴動は誰が、なんのために起こしたものなのか。貧困がベースではない、人種差別がベースでもない、「主張なき暴力」をめぐるツイート。暴動の経緯の簡潔なまとめとブログ記事、また暴動の主体である chav層についての説明など、4章構成です。 (入江さんは『京都人だけが知っている』『イケズの構造』など、一連の「京都人」シリーズの著者)
![ロンドン暴動、在英京都人作家・入江敦彦さん(athicoilye )の考察。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/13e51889b04f308225b1c926ad62916600b0e30b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F2f8d612d6ced45ba69c22b6f78effe4e-1200x630.png)
ロンドン暴動は誰が、なんのために起こしたものなのか。貧困がベースではない、人種差別がベースでもない、「主張なき暴力」をめぐるツイート。暴動の経緯の簡潔なまとめとブログ記事、また暴動の主体である chav層についての説明など、4章構成です。 (入江さんは『京都人だけが知っている』『イケズの構造』など、一連の「京都人」シリーズの著者)
マスコミが左に傾く「左寄り効果」 自由主義が一人勝ちした現代では、政治的な右、左は経済に関係する。右=保守派とは「小さな政府」で富の分配は自由競争にまかせる。左=リベラル派は政府が税を徴収し富の分配を調整する。簡単にいえば左は民主的な社会は人の手で設計すべきと考える。右は人の力には限界があり「大きな力」に任せるしかない。自由主義の大きな力とは「神の手」である。 マスコミが左に傾くのは構造的な理由がある。公共の場で発言するわけだから、たった一人でも苦しんでいる人がいれば、簡単に「なんとかなるさ」とは言えない。理想論であろうが民主化する方法を考える姿勢が求められる。 古舘伊知郎の滑稽さは象徴的だ。彼はキャラ的にはノリを重視する右寄りっぽい。しかしニュースステーションのあの場に座ると、とたんに全員が幸せなるための仕組みを考えなければならないと、しどろもどろな理想論で言葉をしめることになる。このよ
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