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2019年11月10日のブックマーク (2件)

  • 各紙のレビューは? ピケティ新刊『資本とイデオロギー』 | 日本語版が出る前に、主な論点を整理しよう!

    世界累計250万冊を売り上げたベストセラー『21世紀の資』(みすず書房)のトマ・ピケティの新刊『資とイデオロギー』(未邦訳)が、2019年9月にフランスで発売された。 世界的に有名な経済学者の新刊とあって、刊行直後から注目を集め、フランスの「ル・モンド」紙や英「デイリー・テレグラフ」紙などフランス国内外のメディアで、賛否がさまざまに論じられている。 『資とイデオロギー』を一言でまとめると 『21世紀の資』に続き、今回も原書で1200ページ以上もある大著だが、発売に合わせピケティ人が週刊誌「ロプス」のロングインタビューに応じ、内容をわかりやすく紹介している。 それによると、今回のは、前著で十分に取り上げなかった「格差を成り立たせるイデオロギー」について論じたものだという。 その主張を一言でまとめると、格差は自然なものではなく、イデオロギーと政治によって作られたものである、となる。

    各紙のレビューは? ピケティ新刊『資本とイデオロギー』 | 日本語版が出る前に、主な論点を整理しよう!
    HiiragiJP
    HiiragiJP 2019/11/10
    相続や投資で豊かさが継承されることをデータを集めて実証したピケティに対して、「そうではない人もいる」と反論するのはいかにも月並みで筋が悪い。統計学が常に受ける感情的な反発と変わらない。統計には統計を
  • 「教育」と「能力主義」は格差拡大を正当化する隠れ蓑・・・ピケティ氏「21世紀の資本」を読んで

    shinshinohara @ShinShinohara 格差を正当化する言い訳を指摘している点も興味深い。「学歴」と「能力主義」。この二つは一見、人の努力次第であるように思われ、これで格差が生まれるのは仕方ない、と感じてしまう。そこが狙い目なのだ、とピケティ氏は指摘する。 2015-03-28 11:19:12 shinshinohara @ShinShinohara 教育は格差を是正するための装置だと考えられているが、そう単純ではない。アメリカの最高学府ハーバードの学生の場合、両親の平均所得は45万ドル(5000万円)。両親の寄付が重要で、入学選考手順がまったく不透明。なのにここを卒業すると上流階級へのパスポートがもらえる。格差固定の仕組み。 2015-03-28 11:31:01

    「教育」と「能力主義」は格差拡大を正当化する隠れ蓑・・・ピケティ氏「21世紀の資本」を読んで
    HiiragiJP
    HiiragiJP 2019/11/10