カーナビゲーションシステム(カーナビ)に蓄積されたデータから、道路の交通状況に問題がある地点を割り出す取り組みを埼玉県とホンダ(本社・東京都港区)が始めた。ホンダが提供するデータを基に、県が急ブレーキが多い地点を一部地域で抽出して注意を促す路面表示をしたところ、急ブレーキが約7割減った。県は09年度から県全域で実施することにしている。(毎日新聞) [記事全文] ◇実験内容や調査結果 ・ インターナビ情報を活用した地域安全について - 改善された道路の写真も。Honda(3月31日) ・ カーナビ走行データを活用して急ブレーキ多発箇所を把握急ブレーキ削減に向けた安全対策を実施検証、全県に対策を拡大へ - 埼玉県庁(3月31日) ・ 急ブレーキと停止距離 - 危険を感じブレーキを踏むまでにはおよそ1秒。安全運転技術向上.info ◇案内役を超えたカーナビ ・ 航空情報、カーナビで