7月1日、トルクメニスタンでのイベントに出演して批判を受けている米歌手ジェニファー・ロペスの広報は、同国の人権状況を知っていたら断っていたと述べた。写真は6月撮影(2013年 ロイター/Mario Anzuoni) [ロサンゼルス 1日 ロイター] - トルクメニスタンでのイベントに出演して一部から批判を受けている米歌手ジェニファー・ロペス(43)の広報は1日、同国の人権状況を知っていたら断っていたと述べた。 ロペスは先月29日、トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領が出席するコンサートに出演し、同大統領のために「ハッピーバースデー」を歌った。これに対し、同国の言論制限や反政府活動家弾圧を非難する人権団体などからは批判の声が出ていた。