地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が近く結成する新党「日本維新の会」の規約案に、党の重要事項の議決に関し、「出席者のうち代表を含む過半数」を必要とする規定を盛り込むことが21日、明らかになった。
東京都内のハローワークで相談業務に当たる非正規の職員が、契約期間が1年以内に限られる不安定な雇用の改善などを求め、22日、労働組合を結成しました。 労働組合を結成したのは、都内のハローワークで仕事を求める人たちの相談に応じたり、求人の開拓などに当たったりしている、非正規の職員およそ100人で、22日、東京都内で結成大会を開きました。 大会では、発起人の1人の辻俊行さんが、「私たちは1年ごとの契約で、来年は仕事がなくなるかもしれない、不安定な立場です。契約について納得のいく説明をするよう要求しましょう」とあいさつしました。 都内のハローワークの非正規職員は、契約期間が1年以内に限られ、不安定な雇用になっているほか、残業しないと業務がこなせない状態になっているのに、残業代の支払いはほとんどないということです。 また、通勤手当は1日当たり往復で360円までに限られているということです。 このため
【ロンドン=林路郎】世界最古の科学学会である英王立協会が「人類の飲食史上で最も重要な20の発明」のリストを発表、この中で「冷凍保存」技術が1位に輝いた。 2位は「低温殺菌」、3位は「缶詰」だが、消費者らからは「(充実した食事への関心が薄い)研究者たちの生活スタイルを反映しているのでは」などと首をかしげる声が出ている。 リストは、発明が人類の飲食に及ぼした影響を啓発するのが狙いで、手軽さ、効率、美観、健康に資するか――の4基準で約100のモノや技術から20を選び、同協会の会員の投票で順位を付けた。 ところが、結果を紹介した有力紙ガーディアンのブログには読者の書き込みが殺到。「人類が火を使うようになったことを忘れている」「植物の栽培、動物の飼育こそが重要」「酒はどこへ行ったのか」などの声が相次いだ。
【ソウル共同】韓国で李明博大統領が退任後に住む私邸用の土地購入をめぐる不正疑惑が問題となり、李大統領は21日、臨時閣議を開き特別検察官による疑惑捜査を受け入れることを決定した。 疑惑は、ソウル市内の土地購入に当たり李大統領が長男の名義を不正に使用し、大統領府が購入資金の一部を肩代わりしたとするもの。国会が3日、特別検察官による捜査のための「特別検事法」を賛成多数で可決した。 大統領が拒否権を行使し国会審議のやり直しを求めるとの見方も出ていたが、与党セヌリ党は大統領選党候補の朴槿恵元代表のイメージダウンにもつながりかねないため、受け入れるよう求めていた。 共同ニュース2012年9月21日
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