オーストラリア沖の上空を飛んでいた旅客機が、ヨットが遭難しているという連絡を受け、予定のルートを変更して空から捜索に協力し、漂流していた男性が無事に救助されました。 救助されたのは44歳の男性で、2週間前にヨットでオーストラリアのシドニー北部の海岸を出発し、イーデンという町に向かっていましたが、途中で遭難し、16日、救難信号を出しました。 しかし、オーストラリアの海上安全庁の飛行機はすぐに向かうことができず、偶然付近の上空を飛んでいたエア・カナダとニュージーランド航空の旅客機に協力を求めました。 2機は予定のルートを変更して高度を下げ、乗員と乗客が一緒になって窓から海上を捜索したところ、このうちエア・カナダの乗員と乗客が、マストが折れた状態で漂流しているヨットを見つけました。 そして、旅客機から詳しい位置の連絡を受けた地元のパトロール船が、翌日、男性を無事に救助しました。 男性は、「乗客が
著者プロフィール:伊吹太歩 世界のカルチャーから政治、エンタメまで幅広く取材し、夕刊紙を中心に週刊誌や月刊誌などで活躍するライター。 時代は変わるものだ。「婚活」でも、結婚相手を世話してくれる近所のおばちゃんから「お見合いパーティー」が当たり前になった。最近では街を挙げての「街コン」や、音楽イベントにからめた「楽コン」なるものまで登場している。ただ日本人がまじめに結婚相手になるような異性との出会いを求めているのは変わらない。 それは何も日本に限ったことではない。シンガポールでは政府公認の結婚相談所や、政府が主催するランチやディナーの合コンも行われている。中国では婚活するのは本人ではなく親。週末になれば、親同士が条件を提示しながらマッチングに励んでいるのはよく知られた話だ。 米国ではホームパーティに知人を呼んで、そこに出会いが生まれるというパターンが相変わらず多いが、さすがIT先進国だけにF
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く