株式会社デロリアン・モーター・カンパニー(本社:東京都新宿区西新宿 代表:アーロン・マーティン)は、デロリアンのタイムマシンの重要部品である「次元転移装置」の販売を開始すると28日発表した。 「次元転移装」は、1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の作中において、名車「デロリアン DMC-12」に搭載されたタイムトラベルを実現するための装置。 デロリアン社の発表資料によると、動作には秋田県の能代火力発電所の総出力に相当する1.21ジゴワット※(121万キロワット)の電力が必要と紹介されている。