豪ウエスタンオーストラリア大学(University of Western Australia、UWA)のチームが公開した、珪藻(緑色)とバクテリア(ピンク)の写真(2014年6月19日提供)。(c)AFP/JULIA REISSER AND JEREMY SHAW/UNIVERSITY OF WESTERN AUSTRALIA 【6月20日 AFP】微生物は、プラスチックを「食べる」だけでなく、微小なプラスチック片を海底に沈めることで、海面を漂う海のごみを減らす助けになっている可能性があるとの研究論文が19日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。 論文を発表した豪ウエスタンオーストラリア大学(University of Western Australia、UWA)の海洋学者チームによると、プラスチックに住む微生物は、世界中の海を浮遊している数百万トンのプラスチッ
アメリカのCDC=疾病対策センターは、南部ジョージア州にある研究施設で毒性の強い物質の炭そ菌に職員75人が誤って接触した可能性があると発表しました。 職員の健康状態に今のところ大きな変化はなく、周辺の一般住民への影響もないとしています。 CDCは19日、ジョージア州アトランタにある3つの研究施設で合わせて75人の職員が炭そ菌に接触した可能性があると発表しました。 実際に感染している可能性は低く、今のところ職員の健康状態に大きな変化はないということですが、念のため抗生物質を与え経過を観察しているということです。 また、CDCは、施設周辺の一般住民への影響はないとしています。 CDCによりますと、研究用に不活性化した炭そ菌を用意しようとした際、誤って感染力のある状態の炭そ菌が十分な防護設備を持たない3つの研究施設に送られたということです。 このため、研究者たちは炭そ菌に感染力があるとは知らず、
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