国の特別天然記念物となっている山口県美祢市の鍾乳洞、「秋芳洞」で、乳白色の鍾乳石が、至るところで緑色に変わっていることがわかり、市が原因の調査に乗り出すことになりました。 美祢市によりますと、このところ鍾乳石の一部が、緑に変色しているのが至るところで確認されたということです。 このため市は、本来の鍾乳洞の姿をまもる必要があるとして、専門家による委員会を設置し、原因調査に乗り出すことになりました。 市によりますと鍾乳石が変色しているのは藻類などの繁殖によるものと見られています。 秋芳洞では7年前に洞窟内を照らす照明を省エネ対策のために蛍光灯からLEDにかえており、専門家によりますと光の波長が藻類などの繁殖に影響している可能性もあるということです。 美祢市文化財保護課の篠田健二係長は「秋芳洞は国民の財産なので、丁寧に調査し、対策を進めていきたい」と話しています。 国の特別天然記念物で、国内最大
「ユーロファイター・タイフーン」がエストニア上空でミサイルを誤射していたことがわかった/Adrian Dennis/Getty Images/FILE (CNN) スペインのジェット戦闘機が防空警護の任務中、エストニア上空で誤って空対空ミサイルを発射していたことが8日までにわかった。北大西洋条約機構(NATO)当局者が明らかにした。 ミサイルを誤射した戦闘機は「ユーロファイター・タイフーン2000」。 飛行経路や場所、ミサイルの状況などについては調査中だという。ミサイルには自爆モードが内蔵されているとしたものの、地上に着弾した可能性も排除していないとしている。 エストニア空軍はミサイルの捜索を開始した。「タルトゥ市の北40キロ」に落下した可能性が高いとみられている。 エストニアのラタス首相はフェイスブックで今回の出来事について「極めて遺憾だ」としたが、NATOによる防空警備の任務はエストニ
安倍晋三首相(63)は7日、2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策などを含め、国全体の時間を夏の間だけ2時間早めるサマータイム(夏時間)制度について検討するよう自民党に指示した。当初は19、20年の2年に限る案もあったが、五輪を契機に恒久的に夏時間を運用する方針であることも党幹部らへの取材で分かった。安倍首相と官邸で会談した大会組織委員会の森喜朗会長(81)によると、安倍首相は「国民の関心は高い。やるならば国民生活に影響する」などと語ったという。 猛暑対策の一つとして、2年後に開催される東京五輪・パラリンピックを契機に「夏時間」が制度化される可能性が出てきた。 自民党幹部によると、秋の臨時国会で制度・設計に向けた議論を行い、議員立法による成立を目指す。当初は夏時間を19、20年に限る案も浮上していたが、その都度、必要になるIT関係のシステム変更に伴う負担などが大きいとして、東京五輪後
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