次の衆議院選挙に向けて、国民民主党の玉木代表は、新たな手法で党勢の拡大を図りたいとして、トラックの荷台に設置した大型モニターなどを使って各地の街頭で政策を訴える「全国ツアー」を始めることになりました。 ツアーでは、トラックの荷台に設置した大型のモニターなどを使ってデータを示しながら党が掲げる「家計第一の経済政策」を訴えたり、集まった人たちから質問を受けたりすることにしています。 また、ツアーの様子を撮影した動画を党のホームページに掲載し、インターネットを通じて若者などにも関心を高めてもらいたいとしています。 玉木氏は、記者会見で、「街頭演説のイノベーションが必要で、ビジュアルに訴える方法で、データや実績を紹介し、理念や政策を丁寧に説明したい」と述べています。