PoE(Power over Ethernet)とはイーサネット経由で電力を供給する技術のこと。コンセントの位置から離れたところに設置するしかなく、電源供給が難しいような機器でも、PoE給電可能なハブとLANケーブルで接続できれば電源が供給できるようになるということです。 技術自体は2004年ごろから広まっていながらこれまでは使う機会がなかったのですが、先日購入したネットワークカメラ「VB-M40」がPoE対応で、しかもカメラという特性上必ずしも電源が近くにあるわけではないため、PoE給電可能なスイッチングハブを導入することになりました。 今回購入したのはバッファローの「BS-POE-2008MR」。 注文の品が到着しました。 さっそく箱を開けてセッティング準備を進めていきます。 内容物はこんな感じ、本体と付属品、導入ガイド、ケーブルが入っています。 付属品は固定器具やACアダプタなど。P
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