システム開発の世界では、さまざまな専門用語が飛び交っている。その中には、読み方が分かりづらいものが少なからず存在する。こうした“難読”IT用語の読み方を覚えることは、他の開発者とのコミュニケーションをスムーズにするのに役立つ。 IT製品/サービスの導入・購買支援サイト「TechTargetジャパン」の記事をまとめた本資料は、読み方が分かりにくい9個のIT用語について、それぞれの読み方を紹介する。
![「sudo」の読み方は“須藤”でよい? “難読”IT用語9個の読み方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/33c6993249a9c83d82be50b5f35b1190e77bf5b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F2406%2F16%2Fcover_news046.jpg)
固定回線でも「ギガ不足」におびえる時代が到来か、トラフィック急増により現場で起きている悲劇とは:ものになるモノ、ならないモノ(81)(1/2 ページ) 生活で何げなく使っている定額制の「固定回線」。しかし、さまざまな動画サービスの登場により、爆発的に増えるトラフィックに対して、プロバイダーは「限界が近い」と訴える。その理由とは。 「従量課金に移行しないと、このままではとても立ち行かない」 ある固定回線系プロバイダーの幹部が悲痛な面持ちで筆者に訴えた。 「ここ数年の爆発的なトラフィックの伸びに設備投資が追い付かず、ユーザーからのクレームが増加している」 それは、プロバイダーだけの問題ではなく、NTT東日本・西日本(NTT東西)のフレッツ光にもいえることらしい。ただ、筆者は忘れてはいない。確か10年前にも同じような言葉を聞いた。いや、その前から事あるごとに聞いてきたような気がする。このような「
日本語版Windows 10には、日本語入力システム(IME)として標準でMicrosoft IME(MS-IME)が実装されている。ただ、MS-IMEに機能的な不満があったり、変換結果に満足できなかったりといった理由から、ジャストシステムの「ATOK」やGoogleが無償提供している「Google日本語入力(Google IME)」などをインストールして使っている人も多いのではないだろうか(Google日本語入力は最新の用語や人名などの変換に強い)。 しかし、そういったサードパーティー製のIMEを使うように設定しているにもかかわらず、いつの間にかMS-IMEに切り替わっていた(戻っていた)という経験をほとんどの人がしているのではないかと思う。月例の更新プログラムの適用や、誤って[Windows]+[Space]キーを押してしまいIMEを切り替えてしまった、といったことでMS-IMEになっ
ネットワークエンジニアなら「回線の実体=レイヤーゼロ」を知っておこう:羽ばたけ!ネットワークエンジニア(11)(1/2 ページ) 日々、2000拠点を超えるネットワークの運用を手掛けていると、OSIの7階層モデルにないレイヤーゼロの話、つまり「回線」をいかに引くかという点をないがしろにできないことが分かる。今回はネットワークエンジニアが意外と知らないレイヤーゼロの基本について述べたい。 企業ネットワークの提案書や設計書にある「ネットワーク構成図」では、回線を1本の直線で表現することが多い。拠点を表す四角い枠に直線を1本引き、そこにルーターを接続する。もうすこし詳細な図では回線終端装置を表す箱をルーターの前に書く。日々、図を描くネットワークエンジニアは、線を1本引けば回線が引けたような気分になるかもしれない。 しかし、回線を現実に開通させるのはそれほど簡単ではない。はっきり言ってとても面倒で
井二かけるの追い解説 今回の漫画のテーマは、ITエンジニアの間でしばしば批判される「後続メールでのパスワード別送」です。 ここでいう「後続メールでのパスワード別送」とは、メールで添付ファイルを送付する際、添付ファイルをパスワード付きzipとし、後続メールでパスワードを送付するという方式です。 現在、情報セキュリティ対策の一環として、「後続メールでのパスワード別送」を採用する企業が数多く存在します。漫画のようにパスワード別送をシステムで自動化している企業も少なくありません。 では「後続メールでのパスワード別送」は何が問題なのでしょうか。代表的な2つの点を挙げます。 1.後続メールでパスワードを別送しても、セキュリティはほぼ向上しない 電子メールはその仕組み上、基本的に相手に届くまでに複数のサーバを経由します。メール送信にTLS/SSLを用いても、暗号化が保証されるのは自分が使用しているメール
年収4600万の求人も――ビズリーチの求人動向調査でIT技術者不足が明らかに:先端IT関連求人数が前年比2倍以上で提示年収も高騰 ビズリーチは、求人検索エンジン「スタンバイ」で実施したIT関連求人の動向調査の結果を公表した。先端ITに関する求人数は軒並み前年比2倍以上に増え、年収4600万円が提示された分野もあった。 ビズリーチは2018年5月31日、同社が運営する求人検索エンジン「スタンバイ」で実施したIT関連求人の動向調査の結果を公表した。 同調査では、2018年4月30日に同サイトに掲載されていた840万件の求人を対象に、タイトルまたは本文にIT関連の技術や概念、職種などのキーワードを含む求人で集計した。その結果、「ブロックチェーン」というキーワードを含む求人数は1099件で、対前年同月比4.2倍に増加していた。ブロックチェーン分野の求人が多い業種はIT企業や大手通信会社など、職種で
連載目次 ITプロフェッショナル/管理者の強い味方だった「Sysprep」 「システム準備ツール(Sysprep)」を利用したWindowsのイメージ展開は、Windowsの自動化された無人展開、あるいはライトタッチ展開(最小限の対話による展開)の方法として一般的な方法です。 Sysprepのテクノロジーは、Windowsクライアントの大量展開の自動化、効率化にはもちろん、仮想マシン環境へのWindows Serverの自動展開やVDI(仮想デスクトップインフラストラクチャ)用の仮想デスクトップの自動展開、クラウド上のサービスや仮想マシンインスタンスの自動展開など幅広く利用されています。ITプロフェッショナルや管理者であれば、Sysprepでの自動展開手法はマスターしておくべきテクニックの1つです(画面1)。 Sysprepは、ディスクイメージの複製から新しいWindowsコンピュータを展
Windows 10へ無料アップグレード? だが断る:山市良のうぃんどうず日記(53)(1/3 ページ) Windows 10ではなく、Windows 7やWindows 8.1を使い続けると決めた人もいるでしょう。そこで、現時点で分かっている方法で、可能な限り、Windows 10への無償アップグレードのお誘いをお断りする方法をまとめてみました。 連載目次 アップグレードに苦労した人は今後も悪夢が繰り返されるかもしれません Windows 10ユーザーの方は、Windows 10の初のメジャーアップデート(機能アップデート)「Windows 10バージョン1511(ビルド10586)」へのアップグレードを無事完了しましたでしょうか。前回書いたように、筆者はアップグレード後に「ESET NOD 32 Antivirus」の互換性問題に遭遇しましたが、このトラブルは先日解消しました。 Win
VXLANが登場した理由、他の実装との違い、特徴を整理しよう:VXLAN(RFC7348)を学ぶ(1/3 ページ) RFCとして仕様が公開されたVXLAN。なぜVXLAN? VLANではだめなんですか? という素朴な疑問から、仕様概要、VXLANを使ったネットワーク構成の勘所を紹介していきます。 2014年8月、VXLAN(Virtual eXtensible Local Area Network)がIETFのRFC7348として公開されました。2011年8月に提案されてから約3年で標準化したことになります。この連載ではあらためてVXLANの登場背景、動作、デザインのポイントなどについて3回にわたって紹介します。 第1回となる今回は、いままでVXLANに触れてこなかった方にも理解いただけるよう、「VXLANって何が嬉しいの?」「何がしたかったらVXLANを使うの?」という疑問を解消しながら
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