業務でPassengerのパラメーターチューニングが必要になりpassenger-statusで状態を見ていましたが、そのコマンドだけでは継続的に監視できませんでした。 たまたま監視ツールにMackerelを使っていて、まだPassengerを監視するプラグインがなかったので作りました。 結果 こんな感じでPassengerの総メモリ使用量と立ち上がっているPassengerのプロセス数、Queueに入っているプロセスの数を監視できるようになりました。 ## やったこと passenger-statusコマンドの出力をパースして各指標を計算して標準出力に出力するコマンドをGo言語で実装しました。出力形式はMackerelプラグインの仕様に従っています。 passenger-statusの出力 --no-headerで余分なヘッダーを省いてます。 $ sudo bundle exec pas