ScalaのJSONライブラリと言うと、json4sあたりが有名なのかと思います(私感)。 が、json4sはリフレクションを使うので、何かと避けたい方も多いかと思う。 ということで、circeを使ってみましょう。 circe概要 circeはScalaのJSONライブラリです。 読み方 公式サイトに書かれています。 SUR-see = サーシー(英語) KEER-kee = キルケー(古代ギリシャ語) CHEER-chay = は?(教会ラテン語) たしかにサーシーと読めるが、circeで調べるとWikipediaにヒットするので、キルケー呼びを推したい所存。通じれば何でもいいと思う。 特徴 元々はArgonautをforkして作られたものなので、それに似た特徴を持つ。 純粋関数型のライブラリ(リフレクションを使っていない) catsを内部的に使用 shepelessによるJSONオブジ