5月に約束されていたとおり、Googleはオープンソーステクノロジである「Gears」をAppleの「Safari」に対応させた。Gearsを搭載したブラウザは、同技術に対応したウェブサイトをオフライン時でも使用することができるようになる。 Googleは米国時間8月25日、Gearsユーザーメーリングリストで「Gears for Safari」のベータ版を発表した(dmgファイルのダウンロードリンクはこちら)。 GoogleのJeremy Moskovich氏は、「みなさんにGearsをインストールして、テストしてもらいたい。そして、バグレポートを送ってほしい。それを受けて、われわれはGearsを改善し、隅々の状況まで知ることができる」と述べている。 ブラウザの拡張機能であるGearsを使うと、たとえば、ユーザーがネットワークに接続していないときでも、「Google Docs」を編集した