2016年2月8日のブックマーク (3件)

  • 古いフィルムを買ったら戦艦が写ってた件

    今更ですが去年の暮れのツイートをまとめさせていただきます。色々な方のご協力により、ある程度詳細に特定することが出来ました。デジタル写真とは異なり写っているものから全てを判断しなければならない状況で、年代などの詳細が次々に解明されていく様は感動の一言でした。船クラスタの皆様に謹んでお礼申し上げます。

    古いフィルムを買ったら戦艦が写ってた件
    Hohasha
    Hohasha 2016/02/08
  • チューリップバブル:最古の金融バブルの凄さをわかりやすく解説

    今からおよそ400年前 人々のキリストへの信仰心を、支配者がおおいに利用していた時代 これは、17世紀オランダで起きたおはなし 16世紀、カトリック教会の権力と腐敗への抵抗が、ヨーロッパ各地で起こり始めていた。 列強国であるスペインの領土に、ネーデルラントという国があった。 ネーデルラントは、カトリック教派とカルバン主義者で分かれていた。 スペインのカルロス王子はカルバン主義者を徹底的に弾圧、 カルバン主義の要人を次々に処刑していった。 1568年、 これに立ち向かう形で、ネーデルラントのカルバン主義者を中心に スペインと独立戦争が勃発。 スペインとの戦いは長きにわたり、独立戦争開始から41年後の1609年、 ついに彼らは独立を果たし、世界にオランダ国が誕生することとなる。 この戦争のことを後に人々は、オランダ独立戦争と呼んだ。 長きに渡る独立戦争を終え、繁栄を謳歌することで 彼らは間もな

    チューリップバブル:最古の金融バブルの凄さをわかりやすく解説
    Hohasha
    Hohasha 2016/02/08
  • 『時間SFの文法』決定論/時間線の分岐/因果ループ

    面白くて危険な書。 「時間SF」とは、特殊な時間世界を設定した上で、時間旅行のような特殊な経験を描いた作品を指す。タイムトラベルとかループものといえばピンとくるだろう。 著者は、古今東西の小説映画、アニメにおける時間SFを読み解きながら、基的なアイディアや物語パターンを整理する。その上で、現代の時代感覚と照応するアイロニーやニヒリズムをあぶりだす。様々な定義や区分けを行っているが、代表的なものを書き出してみた。 タイム・トラヴェル型(意図した時間に計画的にジャンプ)タイム・スリップ型(否応なしに強いられた時間移動)シャッフル型(ジャンプ先がランダム)歴史改変型歴史不変型並行世界型生き直しパターン再生パターン反復世界型逆行もの(時を遡上する)異時間通信もの(メッセージが時を超える)偶然世界型(些事の積み上げの中に分水嶺が潜む)改良偽装型自己増殖型時の果てを望む(時間の外へ) ハインライン

    『時間SFの文法』決定論/時間線の分岐/因果ループ
    Hohasha
    Hohasha 2016/02/08
    空間の問題は慣性系から離れずにタイムリープすればいいんだろうけど。