画像生成AIの躍進が目覚ましい。エンジニア兼SF作家の筆者としては、AIが絵を描けるようになるのなら、絵が描けない自分でも漫画制作ができるようになるのではという期待があった。実際に2022年の末頃にはstable diffusionを使った漫画制作UIのプロトタイプを作ってみたこともある。 Google ColabでAI漫画制作用のUIを試作してみた。コマごとにプロンプトが割り当ててあって、AIが裏でたくさん選択肢を作りまくってくれる。人間が大量の絵からベストなものを選んだり、構図やセリフの調整に集中できるようなワークフローがいいのではないかという仮説 #stablediffusion pic.twitter.com/zI64zm3cNI — 安野貴博 (@takahiroanno) November 10, 2022 それから半年以上の月日が経ち、世の中でもMulti ControlNe
![漫画未経験のエンジニアが今のAIで漫画制作にトライしてみた記録2023年夏時点版|Anno Takahiro](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b07282edf5593cc5c22fcd1ccf77a3d9e70f209/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F112418978%2Frectangle_large_type_2_524bcdf65a51efeb0dc963e596058e51.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)