日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
ノキア・ジャパンは、同社代表取締役社長に2008年12月31日付けでマウリ・ウコンマーンアホ(Mauri Ukonmaanaho)氏が就任したと発表した。 社長に就任したウコンマーンアホ氏は、2008年より東京R&Dセンターのディレクターを担当しており、社長とディレクターを兼務することになる。 ノキアは2008年11月、日本での携帯電話販売および販売活動の打ち切りを発表。開発部門であるR&Dセンターや部材調達部門を残し、国内の端末販売は高級携帯電話部門の「VERTU」のみ展開する方針を打ち出している。 ■ URL ノキア・ジャパン http://www.nokia.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ノキア、日本市場での事業展開を見直し ・ ドコモ、ノキア製「E71」の発売を中止 ・ ソフトバンク、Nokia E71の発売を中止 (津田 啓夢) 2009/01/26 14:08
ソフトバンクは29日、2008年度上期の決算を発表した。売上高は前年同期比で約2.6%減少したが、営業利益は同7.3%増で、全体的には減収増益となった。 同社代表取締役社長の孫正義氏は、株価が大きく落ち込む中、キャッシュフローが大きく改善して手元流動性も豊富にあることを強調したほか、ボーダフォンジャパン(現ソフトバンクモバイル)買収時の借入金返済が順調に進んでいると説明。また、数年ぶりとなる業績予想値の公表もあり、会見は、経営の健全性を強くアピールする内容となった。 ■ 連結業績と業績予想 連結ベースでの売上高は1兆3289億9800万円で、前年同期より約357億円減少した。売上高の減少は、携帯電話端末が前年同期比で20%減少したことが主な要因とされている。一方、営業利益はヤフーでの利益拡大やソフトバンクテレコム、ソフトバンクBBでのコスト削減で前年同期よりも7.3%増加し、1800億円と
夕方から打ち合わせに行こうと外出の準備をはじめて、はたと気がついた。さっきまで持っていたiPhone 3Gがないのだ。慌てて探してみたものの、見つからず。鞄のなかから、ベッドの下、「もしかして洗濯物と一緒にしちゃった?」と思って、洗濯機のなかをみても影も形もない。iPhone 3Gの電話番号を呼び出してもみても、家の中で鳴っている気配はない。「やばい。さっき、取材から帰ってきたときに落としたのかも」。顔面蒼白。なぜならパスワードなどはかけていないので、中身が見放題なのだ。 仕事柄、ケータイを複数台持ち歩いているので、たまにどこかに置き忘れることがある。しかし、普通のケータイならば、GPS機能と連動し、パソコンからケータイの居場所を探すことができる。この機能に何度もお世話になったことか。さらに遠隔操作でFeliCaだけでなく、さまざまな機能を第三者が触っても使えなくする機能も備わっているから
ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
シティテレビ中野(JCN中野)、ジャパンケーブルネット、KDDI、KDDI研究所の4社は、10月11日、12日に東京都中野区で開催される「中野まつり」において、エリア限定ワンセグの実証実験を行う。 4社は9月30日に総務省からエリア限定ワンセグの実験試験局免許を取得しており、10月11日、12日に開催される「中野まつり」では、ケーブルテレビアクセス網を中継線として利用したエリア限定のワンセグ放送を実施する。 これにより、当日は中野駅北口広場周辺にて、UHF37チャンネルで「中野まつり」のメイン会場の様子などを伝える番組を受信できる。ワンセグに対応した携帯電話、カーナビなど市販されている製品で視聴でき、会場のJCN中野ブースで受信方法などが案内される。また、当日はアンケートも実施され、サービスモデルの検証が行われる。 ■ URL ニュースリリース http://www.kddi.com/co
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