タグ

2015年4月7日のブックマーク (2件)

  • IPA ISEC セキュア・プログラミング講座:Webアプリケーション編 第8章 マッシュアップ:セキュリティトークンとOAuth 2.0

    第8章 マッシュアップ セキュリティトークンとOAuth 2.0 OAuth 2.0は、アクセス認可の判断結果(誰々は、どこそこのリソースにアクセスしてよいということ)をネットワーク越しに安全に伝達することを目的としたプロトコル仕様である。このプロトコル仕様を公式に規定した RFC 6749,“The OAuth 2.0 Authorization Framework” が2012年10月に発行された。 マッシュアップに使われる素材サーバ中のリソースを、資格あるユーザに対してのみ開示するように保護して制御する案件において、OAuth 2.0は有用な手段となる。 セキュリティトークンと引き換えにリソースを得る構図 マッシュアップに組み入れるゲストリソースには、有償のものや守秘性の高いものもあり得る。このようなリソースを提供する素材サーバは、通常、アクセス制限を設け、これらを保護するようにする

  • BASIC認証とDigest認証、hydraによる辞書攻撃 - ろば電子が詰まつてゐる

    某所でajitingさせてもらうという貴重なユーザ体験をしたのですが、「THC-Hydraでhttp-getにてクラックするとき、BASIC認証とDigest認証を自動判別してくれるのか?」という質問に答えられずに悔しい思いをしました。ので、ちゃんと検証しました。 結論から言うと、THC-Hydraは自動でBASIC認証/Digest認証を判断してくれるので、http-get指定だけでよく、特別に設定する必要はありません。 BASIC認証のおさらい まずはじめに、BASIC認証のおさらいをしておきます。 BASIC認証では、IDとパスワードをコロンで連結した文字列を、Base64でエンコードしてAuthorization:ヘッダに付けることで認証をおこないます。 GET /basicauth/ HTTP/1.1 Host: 192.168.2.66 User-Agent: Mozilla/

    BASIC認証とDigest認証、hydraによる辞書攻撃 - ろば電子が詰まつてゐる