2007年11月18日のブックマーク (4件)

  • 転換期を生き抜く術 -『ウェブ時代をゆく』を読んで - 雑種路線でいこう

    そうか僕が「雑種路線」という言葉で表現したかった何かは、書でいうところの「けものみち」だったかと腑に落ちた。これまで漠然と属人的にしか語ることのできなかった時代の転換期を生きる知恵のようなものが、精緻に言語化されている。IT産業に身を置くひと、これからIT業界を志すひとに限らず、これからの時代を生き抜く上で誰もが得るところのあるではないか。 「けものみち」という誰にとっても現実的な新しい生き方の智恵を示した上で、自分に合った「けものみち」を模索するための「ロールモデル思考法」という方法論にまでブレークダウンしているところが特に秀逸といえる。コンサルタントとしてIT社会で起こっている変革を、噛み砕いて説き起こしてきた著者の面目躍如といったところか。 書を読んで僕を含めて多くのヒトが勇気づけられただろう。これから就職活動をする学生は特に、何となく憧れから有名企業や羽振りのいい業界ばかり受

    転換期を生き抜く術 -『ウェブ時代をゆく』を読んで - 雑種路線でいこう
    HoshiAkio
    HoshiAkio 2007/11/18
    この時代の急速な変化こそ、逆手に取って自分から変わろうとする前向きな技術者にとって大きな追い風となるはずである。
  • [徳力] 「今」のブログが面白いかつまらないかより、どうすればもっと面白くなるかを考えたい

    RTC Vol.28の告知 | 近江商人JINBLOGを読んで。 先週、次回のRTCカンファレンス『ブログ限界論』の告知文が大いに議論を呼んでいました。 すっかりタイミングを逃してしまいましたが、個人的なお詫びも含めてブログを書いておきたいと思います。 まずは、議論の経緯をまとめるとこんな感じ。 最初にRTCカンファレンスの告知文がアップされたのが11月5日。 ・RTCカンファレンス – イベント案内 で、その日の夜から翌日にかけて、早速多くのブログが反応しています。 11月5日 ・日のブログは「なんだかつまらない」ものに成り下がったんですか?:[mi]みたいもん! ・ブログは当におもしろい [dh memoranda] ・インターネットは何でできているんだろ:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird) 11月6日 ・POLAR BEAR BLOG: なんだかつまらな

    [徳力] 「今」のブログが面白いかつまらないかより、どうすればもっと面白くなるかを考えたい
    HoshiAkio
    HoshiAkio 2007/11/18
    RTCカンファレンス『ブログ限界論』の告知文をめぐる騒動まとめ。「今のブログはつまらない」という文言にブロガー大いに反応。
  • ユメのチカラ: ウェブ時代をゆく

    梅田望夫「ウェブ時代をゆく」を読んだ。 日社会に足りないビタミンを補給してくれる書籍だ。 いまでこそ、シリコンバレー精神だなんだということが人々の話題にのぼるが、日になんらかの違和感を持って90年代はじきだされたわたしとしてはかの地から日を眺めていた時期もあったけど、結局のところやっぱし日が好きだし日でどうにかして何かを成し遂げたいと思っていて、その意味でこの「ウェブ時代をゆく」というのは梅田望夫が日にいる若い世代に日に足りない何かを必死になって伝えようとしている一冊である。 一時期、シリコンバレーに居たものにとって、梅田望夫のような楽天的な未来を信じる人々というのは、シリコンバレーには特異な人間ではないと言うことを知っている。それは、30代後半あるいは40代になっても現役でバリバリコードを書いている人が珍しくないのと同じくらい珍しくない。 大きな組織にしか大きな仕事ができな

    HoshiAkio
    HoshiAkio 2007/11/18
    ソフトウェアによって社会を変える。ハッカーが持つ精神というのを、日本で言ったら間違いなく笑われる。/自分の周りのちょっとしたことをちょっと変える。
  • 「初音ミク」に決定的に不足していて必要なこと | おごちゃんの雑文

    こないだから「初音ミク」にハマって、ニコ動から落としまくり。勢い余って、自分でもやろうとして… ってのが、さっきのエントリ。 職人の上手い下手はあるのだが、下手なのは下手のなりに勉強になる。とは言え、落として来るのは「カバー」ばかりで、オリジナルはない。 なぜなら、ネットの「創作を公開する場」というのは、一言で言えば、 オナニーの後のティッシュの山 がほとんどだからだ。 ごくたまに光るもの(*1)があっても、「ティッシュの山」をかき分けかき分けしないと発見できない。その山をかき分ける時間や手間をかける余裕がなければ、とりあえず敬遠しておくしかない。それよりは、少なくとも曲や歌詞が保証されている「カバー」の方が、時間のムダが少ない。だから、いきおいカバーばかりを視聴することになる。 とは言うものの、世の中の商業音楽だって、9割はクズだ。「オナニーの後のティッシュの山」が「セックスの後のコンド

    HoshiAkio
    HoshiAkio 2007/11/18
    オールドメディアは暇つぶし用、既に死んでいる。しかし、ネットが不得意とする「商業著作物のプロモーション+視聴者による選別」が機能。ネットでは、爆発的ヒットか自慰的産物しか出てこない。