茨城県を中心とする北関東に約140店舗を展開する老舗食品スーパーのカスミ。インターネットとは無縁で、ツイッターやフェイスブックなどでの情報発信もいっさいしてこなかった同社が「ソーシャルシフト」に沸いている。ソーシャルシフトとは、ソーシャルメディアを使って社内改革や経営革新に取り組む動きを指す。昨年11月に同名の書籍が発刊されたのを機に、全国でソーシャルシフトが広がりを見せている。「ツイッターや
![ソーシャルメディアで経営改革 老舗食品スーパーの決断 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ccbdf04cb0c54f58879d6418b88209472257cbca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO3897513021022012000000-21.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dc083ada051fc53771c7f9395363c1903)
茨城県を中心とする北関東に約140店舗を展開する老舗食品スーパーのカスミ。インターネットとは無縁で、ツイッターやフェイスブックなどでの情報発信もいっさいしてこなかった同社が「ソーシャルシフト」に沸いている。ソーシャルシフトとは、ソーシャルメディアを使って社内改革や経営革新に取り組む動きを指す。昨年11月に同名の書籍が発刊されたのを機に、全国でソーシャルシフトが広がりを見せている。「ツイッターや
コンプガチャ問題で揺れるソーシャルゲーム業界。Business Media 誠では、まつもとあつし氏の新著『ソーシャルゲームのすごい仕組み』の第1章を転載し、その歴史を改めて振り返る。 この連載は4月10日に発売された『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)の第1章から抜粋、編集したものです。 まつもとあつし氏のプロフィール ネットベンチャー、出版社、広告代理店などを経て、現在は東京大学大学院情報学環博士課程に在籍。DCM修士。ネットコミュニティーやデジタルコンテンツのビジネス展開を研究しながら、ITを切り口としたコンテンツビジネスの取材・コラム執筆を行う。著書に『生き残るメディア 死ぬメディア出版・映像ビジネスのゆくえ』(アスキー新書)、『スマートデバイスが生む商機見えてきたiPhone/iPad/Android時代のビジネスアプローチ』(インプレスジャパン)、『スマート読書入
――2010年のSNSを振り返って、何が大きなトピックだったか。 原田明典氏(以下、原田):モバゲータウンの「怪盗ロワイヤル」をはじめとした、いわゆるソーシャルゲームがブームになった。市場は数百億円規模になったようだが、「ソーシャル」にはさらに大きな可能性がある。 例えば音楽の場合、有名アーティストのCDを買う消費者が100万人いるとする。対して、カラオケでその曲を歌ったり、聞いたりする消費者は、また別の大きな規模の市場を生み出す。このとき重要なのは、多くの消費者はその曲が好きというより、みんなで盛り上がりたいがためにカラオケに行く、ということだ。 お酒が飲みたいというより、話をしたいがために居酒屋へ行くのも同じ。ミクシィのソーシャルゲーム「サンシャイン牧場」も、ゲームの攻略が目的ではなく、自分の牧場に友人が集まり、交流することを目的としている。こうすることで、単純に攻略を目指すゲームより
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く