2009年9月27日のブックマーク (4件)

  • ペ・ドゥナ/『空気人形』インタビュー/シネマぴあ

    これは、是枝裕和監督の新作『空気人形』の中に登場する、詩の一節である。映画の主題のひとつ、「人と人との多義的な関係性」を表したこの一篇の詩は、等身大の“空気人形”を演じた主役のペ・ドゥナにも大きな示唆を与えたようだ。 「今回、出演を決めた理由はやはり“是枝監督と映画を撮ってみたかった”からなんですが、いただいたシナリオも素晴らしかった。特に作品全体を象徴している吉野さんの詩が心に響き、いろいろとインスピレーションを得ることができました。私の無意識の部分を刺激し、今まで気づかなかったことを気づかせてくれた詩で、完成作は“残酷だけれども美しい映画”になったと思います」 韓国を代表する実力派。いや、世界がその動向を注目するアジアの逸材。映画出演は、ポン・ジュノ監督の『グエムル/漢江の怪物』('06)以来となる。突如として心を持った空気人形が“持ち主”(板尾創路)のもとを抜け出し、さまざまな人々と

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    HtandJING 2009/09/27
  • 空気人形 特集: 新たな是枝ワールドを切り開いた「空気人形」…そして、映画監督・是枝裕和とは? - 映画.com

    「ワンダフルライフ」「誰も知らない」「歩いても 歩いても」等で、海外でも高い評価を得ている是枝裕和監督が、韓国の人気女優ペ・ドゥナを主演に迎えて新境地に挑んだ「空気人形」。初の自ら選んだ原作もの、初めて組んだ撮影監督、美術等、新たなコラボレーションが生み出した“新・是枝ワールド”に迫る。(文:村上健一) 新たな是枝ワールドを切り開いた「空気人形」…そして、映画監督・是枝裕和とは?■新たな是枝ワールド是枝裕和監督の新たな冒険に満ちた「空気人形」写真/瀧幹也 中身には空気しかなく、そして誰かの代用品であるという“空気人形”。そんな彼女にある日突然、心が芽生え、持ち主が部屋を留守にするひとときの時間、外に繰り出して人と出会い、生きる喜びを獲得していく姿を描いたのが、ファンタジックなラブストーリー「空気人形」である。原作は業田良家の同名短編漫画。是枝監督がテレビ時代からこだわってきた「どうやって

    空気人形 特集: 新たな是枝ワールドを切り開いた「空気人形」…そして、映画監督・是枝裕和とは? - 映画.com
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    HtandJING 2009/09/27
  • サントリー I love vegi CM

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    HtandJING 2009/09/27
  • 『空気人形』を見たゼ! - 空中キャンプ

    渋谷にて。初日。是枝裕和新作。とてもよかったです! すごくいい映画でした。是枝のフィルモグラフィーは、つねに、あたらしい方向性とアイデアで刷新されつづけてきていますが、今回はおもいきって性の暗部にも踏み込むなど、さらに新境地を見いだした感があります。とつぜん心を持ってしまった、人形の女の子の物語。 空気でふくらませる人形を恋人に見立てて同居している独身男性(もちろん夜は性行為あり)、という生々しさにもかかわらず、描き方はまったく下品ではなく、映画のたたずまいは凛としている、というあたりに、是枝監督の矜持を見ました。『ラースと、その彼女』とはまた別の方向性を持つファンタジーになっていましたが、孤独というテーマを扱う手つきには、どこか共通点も感じられました*1。ペ・ドゥナかわいい! 全脱ぎ! しかし、ペ・ドゥナのはだかがいっさい下品にならないのも、ストーリーの力だとおもいました。 この映画にで

    『空気人形』を見たゼ! - 空中キャンプ
    HtandJING
    HtandJING 2009/09/27
    ほんとうにいい映画だった。なんだか分からないけど家に帰ってからも心が揺れ続けている。アレなとこは多々あれどもペドゥナの演技(と乳首)でもう全部OK / しかし30歳であのルックスは反則過ぎるぜペドゥナ。