カレー店「HARE GINZA」店主の橋本徹さんは、顧客との密なコミュニケーションのためにLINE公式アカウントを活用してきました。通販専門店へと業態を変えてもなお、ファンに愛され続ける秘訣(ひけつ)とは? 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、通常とは異なる運営をしている飲食店が増えています。少しずつ普段通りの生活に戻ってきてはいるものの、お客さんと対面で密なコミュニケーションを取ることは、依然として難しい状況です。そんな中でも、お客さんに「また行きたい」と思ってもらえるためには、どんな工夫が必要なのでしょうか。 飲食店の店主に、コロナ禍でのお店づくりについて話を聞く『コロナ禍でのコミュニケーション』。今回お話を伺った橋本徹さんは、1991年から銀座で30年にわたり営業してきたカレー店「HARE GINZA(ハレ ギンザ)」の店主です。2021年3月、コロナ禍を機に実店舗を閉店し、東京・葛
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