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官僚に関するHu-Taのブックマーク (3)

  • 現人神の創作者たち : 池田信夫 blog

    2011年09月23日16:10 カテゴリ 現人神の創作者たち 日の官僚制度は明治時代にプロイセンの行政法をまねてつくったものといわれているが、官僚のみなさんと話していると、ドイツ的な伝統より儒教の伝統を強く感じる。これを指摘している人は少なく、私の知るかぎり坂多加雄と書の著者、山七平ぐらいだ。 これは政治改革を考える上で大きな違いだ。日政治体制が西洋的な三権分立によるものだと考えると、その原則どおり「政治主導」でやろうということになるが、もともと「現人神」がその権力を官僚に委任していると考えると、むしろ官僚が政治家であり、国会議員はそれにたかる大衆の代表にすぎない。自民党政権は暗黙のうちにこういう儒教的な伝統に従っていたが、それを「前近代的」だと批判した民主党も、野田政権ではすっかり自民党と同じ官僚主導になってしまった。 なぜこのように儒教の影響がいまだに強いのか、という謎

    現人神の創作者たち : 池田信夫 blog
  • NHKの逃した最後の(?)チャンス : 池田信夫 blog

    2011年01月12日21:11 カテゴリメディア NHKの逃した最後の(?)チャンス 会長問題のドタバタに関連して週刊誌に電話でコメントを求められたが、私はもう電話コメントには応じないことにしたので、悪しからず。JBpressにも書いたように、こういう田舎芝居は毎度のことで、むしろ何もなかったことが珍しい。 NHKの会長といえば世間的には格好がいいが、権限はほとんどない。NHKの経営方針は、実質的には経営企画局や技術局などで立案されて理事会で決まる「官僚主導」である。これを是正するのは、霞ヶ関以上にむずかしい。それは放送の仕事が特殊で、役所のように常識で判断しにくいからだ。たとえば来年の大河ドラマで何をやるかという問題を、ビール会社出身の会長が判断することはできない。技術的な問題は、もっとわからない。 これはNHK官僚がバカや悪党だということではない。むしろ今の副会長・理事のうち、私の知

    NHKの逃した最後の(?)チャンス : 池田信夫 blog
  • シンガポールのすごい官僚制度について:シンガポールで働く日本人青年のブログ

    2010年09月25日13:52 カテゴリシンガポール シンガポールのすごい官僚制度について 自分は将来、今の日の官僚制の悪いところをなおしたいと考えている。 では、どういう形に変えていくのがベストなのだろうか。 いろいろ考えている中、この前NUS(シンガポール国立大学)の公共政策大学院にいる友人から、シンガポールの官僚制度について面白い話を聞いた。 今のシンガポールは世界で最も成功している国の一つだが、その成功の理由の一つは間違いなくこの国の独特の優れた官僚制度である。 日の官僚制について考え、未来の日をより良い国にするためにも価値のある話だと思ったので、友人から許可をもらい、聞いた話をブログに書くことにする。 【概要】 シンガポールの官僚も日の官僚と同じく、政府内の幹部候補生として採用されている。出世も早い。ここらへんは日と同じ。 ただし、シンガポールの官僚は全員あわせても2

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