東京都港区と日本ラグビー協会が主催する「みなとスポーツフォーラム 2019年ラグビーワールドカップに向けて」第29回が2月21日に行われ、サッカーJリーグの鹿島アントラーズで取締役事業部長を務める鈴木秀樹氏が「鹿島アントラーズのビジネスモデル」をテーマに講演した。 鈴木氏は、人気、実力ともにリーグをけん引し続ける鹿島のクラブ運営の理念や目指す方向性について語った。 鹿島は1991年のクラブ創立から、2011年で20周年を迎えました。そこで、過去20年間の検証を行いました。多くの時間をかけて何度も会議を重ね、われわれが得たもの、そして失ったものは何かを調査したのです。すると、1000を超える項目が上がってきました。それらをまとめていき、クラブができて50年後、今から30年後、われわれはこうありたいという経営ビジョンをつくりました。それが「KA41」です。11年10月1日、クラブの創立記念の日
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