2018年の大阪府北部地震や千葉県を中心に甚大な被害を出した令和元年台風第15号など、いつ起こるか分からない自然災害は家屋の倒壊や冠水など人々に大きな被害をもたらします。そうした自然災害による被害の一つである停電時に非常に役立つのが「発電機」。不測の災害に備え実際に発電機を購入し常備してみたところ、いろいろと注意点がわかりました。 ◆ガソリンの購入 発電機の燃料となるガソリンは、ガソリン携行缶に給油する形で購入します。携行缶はホームセンターやAmazon.co.jpなどで購入できます。 購入者が自分自身でガソリンを携行缶に給油することは禁止されているので、ガソリンスタンドの店員に給油してもらう必要があります。また、「京都アニメーション」の火災事件から携行缶でのガソリン購入に対するチェックが厳しくなっており、身分証明証の提示と用途の説明を求められる場合が多くなっています。 (PDFファイル)
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